金沢の伝統とアートが融合した日本酒「福光屋×HERALBONY 純米吟醸 ドロップス」
1625年創業の老舗酒蔵「福光屋」と、障害者アートを扱う「HERALBONY」がコラボレーションした日本酒「福光屋×HERALBONY 純米吟醸 ドロップス」が、7月5日より数量限定で発売されます。
このコラボレーションは、「福光屋」が掲げる「伝統を革新し、新しい価値を創造する」という理念と、「HERALBONY」が目指す「異彩を、放て。」というミッションが共鳴し実現しました。
ラベルには、石川県金沢市出身の作家・輪島楓氏の作品「ドロップス」が採用されています。輪島氏は、10代の異彩作家として注目を集めており、「ドロップス」は、瓶、ナイフ、ドレスなど、作家自身のお気に入りのモチーフを鮮やかに切り絵で表現した作品です。半分にたたんだ色紙をフリーハンドでカットすることで、開くと線対称になるという、緻密さと遊び心が融合した独特な表現が特徴です。
アートと日本酒の新たな出会いを
「福光屋×HERALBONY 純米吟醸 ドロップス」は、霊峰白山から湧き出る「百年水」を使用し、契約栽培された酒造好適米「山田錦」を100%使用した純米吟醸酒です。香り高く、やわらかな旨味と、軽やかな喉越しが特徴です。
ラベルに描かれたアート作品に魅了され、日本酒を選ぶ。そんな新しい出会いを生み出し、食卓を彩る一品です。
福光屋とHERALBONYについて
福光屋
1625年創業の「福光屋」は、金沢で最も長い歴史を持つ酒蔵です。伝統的な醸造技術を守りながら、常に新しい挑戦を続けてきました。近年では、発酵食品や機能性食品、基礎化粧品の開発にも力を入れており、「米と発酵の力で健康と美を応援する」という理念のもと、幅広い事業を展開しています。
HERALBONY
「HERALBONY」は、「異彩を、放て。」をミッションに掲げ、知的障害のある作家たちの作品を世に送り出すアートエージェンシーです。国内外の2,000点以上の作品データを管理し、商品や空間の企画プロデュース、クリエイティブ制作、社員研修プログラムなど、さまざまな事業を通じて、社会に「異彩」を届けています。
「福光屋×HERALBONY 純米吟醸 ドロップス」は、日本酒ファンだけでなく、アートに興味のある方にもおすすめの逸品です。数量限定なので、お早めに手に入れて、特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。