規格外の花を使った「ハナスク」が目指す花との共生社会

プロジェクトの概要

「ハナスク」とは、「ハナを飾って、農家さんを救おう！」というコンセプトで、株式会社Hanavieが推進する取り組みです。代表の松野氏は、規格外の花を利用した事業を通じて、日常生活に花を取り入れやすくする環境作りを目指しています。

プラスフラワーとは？

プラスフラワーとは、規格に合わずに廃棄される運命にある花たちのことを指します。茎の太さ、長さ、花のサイズが不揃いなだけで、実際には美しい花々です。松野は、普通なら捨てられてしまうこれらの花に目を向け、「プラスフラワー」として新たに価値を付け加えました。花は特別な日だけでなく、日常的に楽しめるものであるべきだという強い思いが込められています。これにより、たくさんの人々が気軽に花を楽しむ機会を提供し、日々の生活を豊かにすることを目指しています。

「ハナスク」プロジェクトが描く未来

このプロジェクトは、飲食店や婦人服店を借りて、通常の半額以下でプラスフラワーを販売するものです。1本100円や200円という手頃な価格で、より多くの人々が花を手に取れるようにすることで、廃棄ロスを減らし、農家の支援にもつながります。
さらに、花の購入を通じて、SDGsが掲げる責任のある消費の実践を促し、国産花の消費拡大にも寄与することを目指しています。

社会貢献活動とその目的

具体的な目的として、以下の点が挙げられます。

- 花を生活に取り入れやすく: 花屋が高額で入りづらいというイメージを変え、日常的に花を購入する文化を築きます。
- 国産花を支える: 年間を通じて減少する国産花の消費を救い、需要を創出していきます。
- 地域の病院に花を: 規格外の花を病院に届けるボランティア活動を通じ、心温まるコミュニケーションを促進します。

これらの取り組みは、花を通じて社会全体を豊かにすることを意識しています。

プロジェクト費用の活用法

集めた資金は「ハナスク」の仕入れやイベント運営、さらに病院での活動などに充てられます。この資金があれば、より多くの場所での花の販売が可能になり、多くの人々が恩恵を受けることでしょう。

参加方法とリターンのご案内

プロジェクトに参加するためのリターンも多彩に用意されています。タッチポイントを持つことで、多くの人々に規格外の花の魅力を知ってもらう手助けを行いたいです。具体的には、メールによるご挨拶や、プラスフラワーを使った花材の提供、その他のイベント参加権などがあります。

会社情報

株式会社Hanavieは、2022年に設立され、東京都文京区を本社としています。生花販売をはじめ、イベント企画、広告事業など多岐にわたる事業を展開し、「花のある生活」を豊かにするために日々努力しています。
「ハナスク」がもっと多くの方に知れ渡り、成功を収めることを願って、これからも活動を続けていきます。