甲子園歴史館企画展
2025-02-17 18:07:23

甲子園歴史館で印象的な本塁打を振り返る企画展が開催

甲子園歴史館にて「センバツ企画展2025」を開催



甲子園歴史館は、2025年の選抜高等学校野球大会に合わせて、2月20日から4月6日まで「センバツ企画展2025 印象的な本塁打特集」を実施します。この展示では、過去の名選手たちが打ち上げた印象的な本塁打をピックアップし、記録と共にその記憶を振り返ります。

展示内容について



今回の企画展では、特に注目されるのが昨年度、豊川高のモイセエフ・ニキータ選手が新基準バットを使用して記録した甲子園初本塁打です。また、1992年に星稜高の松井秀喜選手がラッキーゾーン撤去後に放った初本塁打も紹介され、選抜大会における貴重な瞬間が展示されます。

その他にも「選抜大会出場までの道のり」に関する展示も行われ、各出場校への道筋や過去の大会成績なども見ることができます。さらに、参加校のユニフォームや前回大会のパネル展示も充実しており、野球ファンにとって見逃せないアトラクションとなっているでしょう。

特別展示と連動イベント



また、株式会社モリサワと共同で、「甲子園フォント」プロジェクトの特別展示が行われます。このプロジェクトでは、甲子園字体をデジタル化し、2025シーズンから使用される予定です。伝統と革新が融合する特別な機会と言えるでしょう。

期間中の特別キャンペーン



選抜大会期間中には、阪神甲子園球場内で特別企画として「センバツ!9地区グルメキャンペーン」が開催されます。ここでは、全国のご当地グルメが甲子園スタイルにアレンジされ、観客は試合を楽しみながら味覚も満喫できる特別な体験を味わえます。さらに対象商品を購入すると、印象的な本塁打をテーマにしたクリアファイルがプレゼントされるこの機会は、来場者にとって大きな魅力となるでしょう。

会場の基本情報



企画展の開催場所は甲子園歴史館内の「企画展コーナー」で、入場は甲子園歴史館の入館料に含まれています。営業時間は通常、10時から18時ですが、選抜大会期間中は9時から18時に延長されるなど、訪れる際の便利さも考慮されています。

おわりに



「センバツ企画展2025 印象的な本塁打特集」は、甲子園の歴史と野球の魅力を余すことなく届ける貴重な機会です。ぜひ足を運んで、記憶に残る瞬間を体験してください。


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会社情報

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阪神電気鉄道株式会社
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