博士人材キャリアシンポジウム
2025-12-16 14:32:24

博士人材の未来を描く!青学・上智のキャリアシンポジウム開催

博士人材のキャリア支援シンポジウムが開催



2025年11月26日、東京都渋谷区にある青山学院大学にて、株式会社アカリクと青山学院大学、上智大学の共同主催による「博士の知を社会へつなぐキャリアシンポジウム」が行われました。このイベントは、大学院生や研究者のキャリア支持を目指したもので、約120名の参加者が会場とオンラインで集い、博士人材の新たな可能性について熱く議論を交わしました。

開催背景



近年、日本の科学技術力向上やイノベーションの創出を図る上で、日本の大学が育てる博士人材の重要性が高まっています。その中でも特に国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「次世代研究者挑戦的研究プログラム(SPRING)」を通じた支援が注目され、博士学生は研究の成果を社会にどう還元するのかが重要なテーマとなっています。

本シンポジウムは、青山学院大学と上智大学がSPRINGプログラムに採択され、アカリクが持つ20年以上の経験を生かし、博士人材が人文・社会科学系(文系)の分野でも活躍する可能性を探ることを目的に企画されました。

実施内容



1. 基調講演



基調講演では、文部科学省の中村徹平氏が登壇し、博士人材を取り巻く現状や課題について語りました。その後、富士通やトグルホールディングス、三菱総合研究所などから3名の企業代表者が、それぞれの視点から博士人材が企業でどのように活躍しているかを紹介しました。

2. 研究プレゼンテーション



青山学院大学と上智大学それぞれから選ばれた6名の博士学生が、自身の研究成果を発表しました。参加者は、わかりやすく発信される専門分野の話に耳を傾け、SPRINGプログラムを通じて得た経験や将来のキャリアについても考察を促されました。特に、文系の研究が扱われる機会は少ない中で、彼らが積極的に発表したことにより貴重な場となりました。

3. パネルディスカッション



続いて、基調講演のスピーカーたちに、大学の学生が加わり、パネルディスカッションが行われました。ここでは、博士人材の魅力や価値を多角的に議論し、その発信方法についても考察されました。

4. 交流会



シンポジウム終了後には交流会が設けられ、参加者同士での情報交換が行われました。博士学生は、企業の生の声を聞く貴重な機会に感謝し、企業人事担当者も博士人材への理解を深めることができたとの意見が多く交わされました。

参加実績と反響



イベントは120名が参加し、対面59名、オンライン60名という構成でした。参加者は、学生から企業人事、省庁関係者まで多岐にわたり、フィードバックではとても有意義な議論の場となったことが示されています。

今後の展望



アカリクは、今後も産業界とアカデミアの橋渡しを続けることを目指し、定期的なキャリア支援の活動を行っていく予定です。大学院生にとってのキャリアの選択肢を広げるイベントやサービスを提供し、博士人材が活躍できる社会の実現に向けて積極的に取り組んでいく方針です。

株式会社アカリクの役割



アカリクは2006年に設立され、大学院生向けの就活情報サイトやイベントを通じて、研究者の社会における活躍を支えています。包括的なキャリア支援を通じて、博士人材の未来を見据えた取り組みをさらに強化していくことが期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社アカリク
住所
東京都渋谷区渋谷2-1-5青山第一田中ビル2階
電話番号
03-5464-2125

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