東京駅での新たなビール体験
東京駅構内に位置するノスタルジックバー&カフェ「DEPOT(デポ)」が、注目のビールイベント「HAYASHI Beer Day」を開催します。この特別イベントでは、日本一のビアマイスター、林慧さんがプロデュースしたクラフトビールが楽しめます。
DEPOTは、JR東京駅の地下1階、グランスタ東京内にあり、レトロなデザインのビールサーバー「スイングカラン」と「氷冷式ビールサーバー」を使って、新たなビール体験を提供しています。ビアマイスター林は、これまで数多くのマイクロブリュワリーとコラボしており、今回のイベントでは、東京都昭島市の「ISANA Brewing」と手を組むことが決定しました。
ISANA Brewingの魅力
「ISANA Brewing」は昭島市の天然地下水を使用したクラフトビールを醸造しており、そこで育まれた水は、他の地域とは一線を画すおいしさが特徴です。この地下水は深層地下水であり、そのミネラル分が豊富に含まれています。2017年に設立されたこのブリュワリーの代表である千田恭弘さんは、地元の水の恵みを最大限に活かしたビール作りに取り組んでいます。
今回のコラボでは、特に注目のアイテムとして「フェイクラガー Ver.国産ゆず」が提供されます。このビールは、ノルウェー産のファームハウスエール酵母を使用し、爽快な酸味と国産ゆずの香りが絶妙にブレンドされています。ゆずの皮を用いることで、飲むたびにさわやかな味わいと香りが楽しめる工夫がされています。
イベント詳細
「HAYASHI Beer Day」は2024年9月1日から開催され、DEPOTで数量限定で提供されます。イベントに参加することで、東京を訪れる方々に、地域ならではの特性を持つビールを堪能してもらうことが目的です。これは「TOKYO CRAFT BEER」というプロジェクトの一環であり、東京にいる人々と訪れる人々をつなぐ素晴らしい機会です。
企画の背景
林さんは、多くのビアマイスター資格を取得し、ビールについての知識と技術を磨いてきました。彼の目標は、自身の技術を多くの人に伝えることで、より多くの方に美味しいビールを楽しんでもらうことです。今回のコラボは、その挑戦の一環でもあります。
イベントにおける購入の注意
イベントでは数量限定のクラフトビールが提供されるため、無くなり次第終了となります。事前に訪問計画を立てて、確実に楽しめるようにしましょう。東京駅での美味しいビール体験をお見逃しなく!
DEPOTの基本情報
- - 店舗名: DEPOT(デポ)
- - 所在地: 東京都千代田区丸の内一丁目9番1号 JR東京駅構内 地下1階 グランスタ東京改札外
- - お問い合わせ: Tel: 03-6551-2411
- - 営業時間: 7:00〜23:00
- - 会社名: 株式会社CLASSIC
- - 所在地: 東京都渋谷区東 2-27-2 Est 205
- - 公式サイト: CLASSIC INC.