「スーツアップ」に新たにIRタスクひな型が追加
株式会社スーツは、チームのタスク管理及びプロジェクト管理ツール「スーツアップ」に、IR(インベスターリレーションズ)のタスクひな型を新たに追加したことを発表しました。これにより、IR業務の際に求められる各種タスクの効率的な管理が可能となります。
IRタスクひな型の概要
スーツアップに追加されたIRタスクひな型は、経営支援クラウドのβ版で利用可能であり、無料の試用版(7日間)も用意されています。利用者はまずスーツアップを操作し、その利便性を体験することができます。
このタスクひな型機能は、IR業務の初心者から経験者まで使いやすい構成になっており、弁護士や公認会計士、経営コンサルタントといった専門家とAIが協力して開発した多様なタスクが含まれています。これによって、ビジネス知識の少ない方でも簡単にタスク設定ができるのです。2025年5月には、その累計登録数が8,000個を超える見込みです。
今回追加されたIRタスクひな型には、年間計画や週間および月間活動、情報開示の準備、適時開示、そして有価証券報告書の作成方法、投資家とのコミュニケーション、IR業務の効果測定、リスク管理・コンプライアンスに関するタスクが含まれており、どんな業務でも活用できます。
スーツアップのサービスの特長
スーツアップは、チームのタスク管理を「見える化」し、プロジェクトを効率よく進めるための道具です。このツールを使うことで、タスクの抜け漏れや期限の遅れを防ぎ、業務の効率化に寄与します。
このツールのライセンスには、スタンダードプランとスタータープランが用意されており、ユーザー数が10名以下の組織には、より低価格での利用が可能です。スタンダードプランは月額1,080円ですが、スタータープランは月額500円です。また、2025年6月30日までの期間限定として、初期費用が無料となるβ版スタートキャンペーンも行われています。
会社概要
株式会社スーツは、経営支援クラウド事業や投資銀行業務を専門とする企業で、2022年12月に設立されました。本社は東京都千代田区に位置し、今後もスーツアップの機能を充実させ、業務の生産性向上へ貢献する考えです。
このように、「スーツアップ」はタスクの管理を容易にし、ビジネス環境の変化に対応できる強力な味方として、今後の展開に期待が寄せられています。