年齢を超えた新しい敬老の日を迎えよう
2024年、10月15日が「attaca グランエイジの日」として制定されます。この日を設立したのは、人気のホームウェアを手がける株式会社Hana Planです。この新たな記念日は、年齢にとらわれず堂々と生きることを提唱するものです。
Hana Planは、長年の経験を生かして開発したサーモ・リラックスウェア「attaca madam」を10月15日に発売します。これに伴い、10月15日は「堂々(10)と行こう(15)」の精神を込め、法改正前の敬老の日から1か月後に新たな敬老の日を位置付けました。この日を通じて、人々が歳を重ねることの素晴らしさを再発見し、若い世代が先輩世代へのリスペクトを示す機会にしたいと考えています。
「attaca madam」の特徴と開発背景
「attaca madam」は、体温を効果的に保つ素材で作られており、着用することで体温が1℃上がります。開発の動機は、一人の母親の想いから生まれました。自身の母親が病気を患った際、「母の体を温めてあげたい」という願いが紡がれ、サーモ・リラックスウェアが誕生しました。
体温が1℃下がると、免疫力が約30%低下するという研究データもあり、体温管理の重要性を示しています。「attaca」を着ることで、心も体もポジティブになり、健康的な生活を送る手助けをすることが狙いです。デザインはシニア世代の実際の声を反映し、使いやすさと快適性に特に配慮しています。
記念行事とウェアお披露目
2024年10月10日には、東京都二子玉川の蔦屋家電で記念日登録証の授与式が開催されます。この式典では、記念証を受け取るとともに、製品のお披露目も行う予定です。ここで周知されることで、より多くの人々が「attaca グランエイジの日」の意義を理解し、自らの年齢に対する考え方が変わることを期待しています。
Hana Planの社会的意義
Hana Planが目指すのは、年齢に縛られず、自分自身の生き方を大切にすることです。企業として、女性たちが自由な時間を持ち、自分の価値を再確認できるよう、全力でサポートしていく姿勢を打ち出しています。従来の「シニア」像を超えた新しい時代の生き方を広めることは、社会全体にとっても重要なことです。
「attaca」が広がることで、国が支えてきた女性や高齢者が、より自由で健康に、そして堂々とした生活を送れるようになることを願っています。これからも、Hana Planはこのビジョンを実現するための活動を続けていく所存です。