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新潟大学が「脳といのち」のイノベーションハブを立ち上げ

新潟大学は、地域の研究機関としての役割を強化し、産学官連携を進めるために「脳といのち」のイノベーションハブ（BIH）を設立しました。この新しい拠点は、文部科学省の「地域中核・特色ある研究大学の連携による産学官連携・共同研究の施設整備事業」の支援を受けて整備され、ヘルス・ライフサイエンス分野のオープンイノベーションに特化しています。

BHI設立の意義

「脳といのち」というテーマを掲げ、今後の研究活動を通じて新たな価値を創出することが目指されています。特に、J-PEAKS事業に関連した研究が、国際的な展開や地域への社会実装を促進します。これは、国内の研究力を向上させ、地域経済の活性化に貢献することを期待されています。

設立記念シンポジウム

BIHの設立を祝い、「地域から世界へー産学官で創るヘルス・ライフイノベーション―」をテーマにした開所式とシンポジウムが開催されます。日時は、令和7年12月18日（木）14:00から、新潟大学旭町キャンパスで行われます。このイベントでは、参加者が新潟大学の取り組みや研究の成果を共有し、今後の展望を語り合う貴重な機会となります。

プログラムの概要

1. 開会挨拶
2. 来賓挨拶（文部科学省や新潟県など）
3. ビデオメッセージ（インド理科大学院大学より）
4. 事業概要紹介（学長が担当）
5. 研究紹介（脳研究所の教授が発表）
6. 基調講演（味の素から部長が講演）
7. 閉会挨拶

参加費は無料で、会場参加の他にオンラインでの参加も可能です。

開所式も予定

シンポジウム後の16:15からは、開所式も行われます。これは新たな拠点のスタートを祝う儀式です。こちらも参加は無料で、実際に会場で体験することができます。

参加者は定員があるため、早めのお申し込みをおすすめします。詳細は新潟大学の公式サイトに掲載されていますので、ぜひご覧ください。

BIHは、今後の研究活動の発展に向けた大きな一歩となるでしょう。この新しい試みに今後も注目していきたいと思います。

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