「eventos」が新機能「キャンセル待ち整理券」を発表、イベント体験の向上を実現

eventos、新機能「キャンセル待ち整理券」をリリース！

イベント業界の進化を続けるブレイブソフト株式会社が提供するイベントDXサービス「eventos」に、待望の新機能『キャンセル待ち整理券』が登場しました。この機能は、イベント当日の空き枠を効率良く活用し、来場者に新たな体験機会を提供することを目指しています。

新機能の背景

昨今、多くのイベントでは事前予約制が一般化していますが、それに伴ってノーショウ（予約後の不参加）という問題も浮上しています。特に大規模なイベントでは、10%近くの空席が生じることがあり、このままでは貴重な来場機会が失われてしまいます。

また、予定がないけれども、空席があれば参加したいという“歩留まり来場者”も多く存在します。こうした需給のミスマッチを解消するために、ブレイブソフトは本機能の開発を決定しました。今回はこの新しい機能について詳しくご紹介します。

キャンセル待ち整理券機能とは？

新たに追加された『キャンセル待ち整理券』は、イベントの当日に来場している人の中から、空き枠が出た際にリアルタイムで呼び出す仕組みを持っています。これにより、ノーショウによる在庫ロスを防ぎ、さらなる来場者の体験機会を提供します。

この機能は、スマートフォンのブラウザから全ての操作が可能で、専用アプリは必要ありません。また、管理者の操作も非常にシンプルで、スムーズなイベント運営を実現させます。

整理券の発行プロセス

1. GPS連携によるエリア判定：申し込みは特定エリア内の来場者のみが可能
2. リアルタイム呼び出し：混雑状況に応じて、先着順で通知・受付を行います
3. WebPush通知：スマホのロック画面にすぐに通知が届き、反応率を向上
4. 会員登録不要：ブラウザでのトークン識別によって、簡単に整理券を発行
5. 自動キャンセル機能：呼び出し後、事前に受付をしない場合、自動で整理が行われます

この新たな機能は、来場者にとっての体験価値を高め、主催者にとっても効率的で安心なイベント運営を実現するための画期的な一手となるでしょう。

今後の展望

イベント業界のデジタル化が進む中、eventosはより進化した機能群を提供し続けることで、参加者にとって便利で楽しい体験と、主催者にとって効率的で安心な運営を目指しています。さらに、AI技術を活用した先進機能も開発し、イベント運営の未来を支える取り組みを進めていく予定です。

eventosについて

eventosは、オンラインとリアルのイベントを両方サポートする、信頼性の高いイベントDXサービスです。すでに7,000件以上の導入実績を誇り、350万人以上のユーザーに利用されています。

プログラミングの知識がなくても管理画面から簡単に使えるため、誰でも手軽にイベント運営が可能です。さらに、公式アプリを作成することもでき、様々な機能を駆使して、企画から運営、さらにはアフターケアまで幅広くカバーします。