ロイヤルエンフィールド新型発表
2025-03-28 11:08:55

ロイヤルエンフィールドが東京モーターサイクルショーで新型モデルを発表

ロイヤルエンフィールドは、2023年の東京モーターサイクルショーで、新型モーターサイクルを3台発表しました。これにより、日本のライダーたちに新たな選択肢と魅力を提供します。発表されたモデルは、BEAR 650、New CLASSIC 650、New GOAN CLASSIC 350です。これらのバイクはそれぞれ異なるライディングスタイルやニーズに応えるべく設計されています。

BEAR 650(ベア ロクゴーマル)



このモデルは、1960年のBig Bear Runで新記録を打ち立てた伝説のレーサー、エディ・モルダーの精神からインスパイアを受けたスタイリッシュなスクランブラーです。650ccの並列2気筒エンジンは47馬力を生み出し、5,150rpmで56Nmのトルクを発揮します。この新型モデルはトルクを強化する2 INTO 1排気システムを採用し、従来のモデルよりもミドルレンジでのパワーを向上させています。また、軽量なシングルサイレンサーや、ショーワ製の先進的なサスペンションによって、優れた快適性と操縦性を実現しています。

BEAR 650は、広いブロックタイヤやスクランブラーシート、リアループなどのデザイン要素から、60年代のレースの精神を受け継いでいます。カラーバリエーションは5つ用意されており、ペットロールグリーンやワイルドハニーなどがあります。

New CLASSIC 650(クラシック ロクゴーマル)



New CLASSIC 650は、ロイヤルエンフィールドのクラシックシリーズのアイコニックなデザインを踏襲しつつ、現代の技術を融合させたモデルです。650ccのエンジンを搭載し、力強い走行フィールを提供します。デュアルシート仕様や新設計のLEDヘッドライトなど、細部にわたるデザインが「古き良きアメリカ」を思わせます。

このモデルは、人間工学を考慮した快適なライディングポジションに加えて、前後のショーワ製サスペンションによるスムーズな乗り心地が特徴です。また、デジタル液晶画面を備えたダッシュユニットが標準装備され、ライダーの運転がより快適になるよう配慮されています。

New GOAN CLASSIC 350(ゴアン クラシック サンゴーマル)



New GOAN CLASSIC 350は、1970年代から80年代にかけてインドのゴアで生まれたサブカルチャーにインスピレーションを受けたモデルです。349ccのエンジンは20.2馬力を提供し、スムーズなライディングを実現します。このバイクは、ローシートとユニークなリアデザインにより、ボバーのDNAを色濃く反映しています。

ミッドエイプハンドルバーや、特有のホワイトウォールタイヤが特徴で、ヒッピーたちの自由なライフスタイルを象徴しています。市街地でも高速道路でもあらゆるシーンで快適なライディングが可能です。

まとめ



新たに発表された3台のモーターサイクルは、ロイヤルエンフィールドが持つ独特なスタイルと性能を兼ね備え、多様なライダーのニーズに応えることが期待されています。今後、これらの新機種が日本市場でどのように受け入れられるのか、その動向に注目です。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

会社情報

会社名
ピーシーアイ株式会社
住所
東京都中央区日本橋浜町二丁目30番1号IKビル8階
電話番号
03-5651-8020

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。