北海道米そり選手権2025！環境に優しい新たなウインタースポーツ

北海道発の新しいウインタースポーツ、米そり選手権

2025年3月16日、札幌市手稲区のサッポロテイネスキー場で「北海道米そり選手権 2025 ～北海道から世界へ！ホクレンサステナカップ～」が開催されます。この大会は、北海道独自のウインタースポーツである米そりを競い合うイベントで、道産子にはお馴染みのゲームであり、地域の人々が楽しむ素晴らしい機会です。

米そりの魅力とは？

米そりは、捨てるはずの米袋を再利用して作ったソリを使い、雪の上を滑るアクティビティです。その楽しさは「老若男女問わず楽しめる」点にあります。参加者は自ら工夫して作り上げたソリでスピードとテクニックを競い合います。このため、家族連れや友人同士で参加するのはもちろん、子供から大人まで楽しめるイベントとしても注目されています。

大会概要

- 日時: 2025年3月16日（日）10:00～15:00（予定）
- 場所: サッポロテイネスキー場オリンピアゾーン「テイネスノーランド」
- 参加者数: 合計400名（キッズ・ジュニアクラス200名、一般クラス200名）
- 参加費: 550円（税込。先着順）

※観戦は無料です。

エントリーは事前申し込みが必要で、参加費には保険料や事務手数料が含まれています。嬉しいことに、優勝者には「米1俵」の賞品が贈られ、より一層の競争を生んでいます。優勝賞品は参加者のモチベーションを高める要素の一つです。

大会の主催や協賛について

今回の大会は、サッポロテイネスキー場とUHB北海道文化放送が主催し、札幌市や札幌市教育委員会が後援しています。特別協力として、AIR-G'FM北海道が関わり、さらにホクレン農業協同組合連合会をはじめとする企業が特別協賛として支援しています。

環境意識と地域貢献

米そりの大きな特徴は、環境に配慮した取り組みです。使用する素材が再利用品であるため、無駄を減らし、資源を有効に活用することができます。こうした側面も、BCG（持続可能な経済）に関連した意義深い活動として評価されており、地域活性化にも寄与しています。参加者は楽しみながら、環境保護の意識を高めることができるでしょう。

参加方法と詳細情報

イベントに関する詳しい情報や参加申し込みについては、米そり公式ホームページをチェックしてください。過去の大会の様子や参加者の声も掲載されており、興味を持った方はぜひ訪れてみてください。
米そり公式ホームページはこちら

本イベントは北海道から生まれた新たなウインタースポーツとして、国内外からの注目を集めています。参加申込は先着順なので、早めの登録をおすすめします。この機会に、ぜひ「北海道米そり選手権」に参加してその魅力を体験してみてはいかがでしょうか。