新たな採用管理システム「Wantedly Hire」の誕生
ビジネスSNS「Wantedly」を運営するウォンテッドリー株式会社は、2024年11月5日から新しい採用管理システム「Wantedly Hire」を正式に提供開始します。このシステムは、現代の採用シーンに適応した数々の機能が搭載されており、企業の採用プロセスを効率化することが期待されています。
次世代型採用管理システムの特長
半自動化による選考スピードの向上
「Wantedly Hire」は、採用プロセスの一部を半自動化することで、選考のスピードを飛躍的に向上させます。例えば、複数の選考官による日程調整を自動でおこなったり、候補者への通知業務をサポートします。これにより、採用担当者はより重要な業務に集中できるようになり、業務負担が軽減されます。
構造化面接の導入
このシステムでは、求人ごとに柔軟に選考プロセスを設計でき、未経験の面接官でも高精度で候補者を見極めることが可能です。統一された採用基準に基づいて、面接時の質問がマスターデータとして登録されるため、面接官はしっかりとした判断ができるようになります。特定の職種に対しては、事前に用意されたサンプルデータを用いてスムーズに構造化面接を開始できます。
データ分析機能の搭載
「Wantedly Hire」は、データ分析機能も強化されています。不採用や選考辞退の理由をデータとして登録でき、選考プロセスの改善を目指すためのフィードバックが得られます。さらに、採用目標や期限を設定することで、選考の進捗状況を可視化し、未達のリスクを事前に知らせてくれるアラート機能も搭載されています。
柔軟な対応を実現
同一の選考ステップ内で異なるアクションを設定でき、個々の選考プロセスに応じた柔軟な対応が可能です。また、採用担当者向けの情報アクセス権を細かく設定できるため、各ユーザーが必要な情報を安全に取り扱えるよう配慮されています。これにより、採用を一層スムーズに進めることができるでしょう。
キャンペーンのお知らせ
さらに、10月9日から始まった「早期お申し込みキャンペーン」で、Wantedly Hireの利用料金が最大12カ月無料になるチャンスがあります。新規契約をした企業には、12カ月の契約で実質3か月分の料金が無料になる特典も用意されています。このキャンペーンは2024年11月29日まで延長されますので、ぜひこの機会をお見逃しなく!
企業情報
「ウォンテッドリー」は、2012年にサービスを開始以来、企業数や個人ユーザー数が急増しています。400万人以上が利用するこのビジネスSNSは、採用マーケティングや社員の定着を支援するエンゲージメントサービスなど、多彩なサービスを展開しています。2024年には採用管理システム「Wantedly Hire」をリリースし、さらに多くの企業の採用活動をサポートすることを目指しています。
日々進化する採用市場において、「Wantedly Hire」が持つ強力な機能を活かして、より良い採用活動を実現してください。