日常のインターフェースを遊び尽くす!ソニーデザインの体験型展示『INxOUT』
「カードをタッチすれば支払いができる」「レコードに針を落とせば音楽が流れる」。私たちは、日々の生活の中で、様々な機器を操作し、その結果を予測しながら使っています。しかし、もしも、そのインプットとアウトプットの関係が組み替えられたら…?
ソニーのデザイン部門が贈る体験型展示『INxOUT』では、そんな「もしも」の世界を体験できます。カメラの「笑顔」とFeliCa™(フェリカ)の「金額」を組み合わせ、笑顔の強弱で金額が変わるという不思議な現象。日常と非日常が交錯する体験を通して、インターフェースデザインの本質に迫ります。
ソニーデザインの遊び心あふれる空間
『INxOUT』は、銀座のSony Park Miniにて、2024年7月27日(土)から8月7日(水)まで開催されます。ソニーのデザインチームが、普段私たちが当たり前のように使っている製品のインターフェースを組み替え、予想外の反応を生み出すことで、インターフェースデザインの面白さを遊び心たっぷりに表現しています。
ソニーのデザイン、そして「クリエイティブセンター」について
ソニーは、創業当初からデザインの重要性を認識し、1961年にデザイン室(現:クリエイティブセンター)を設立しました。プロダクトはもちろんのこと、エンタテインメント、金融、モビリティなど、多岐にわたる事業領域においてデザインとブランディングを行っています。
クリエイティブセンターは、テクノロジーを翻訳するデザイナーたちの活動を通じて、日常に溶け込んでいるテクノロジーを、様々な視点で呼び起こし、紹介しています。
『INxOUT』で、インターフェースデザインの面白さを体感しよう!
銀座のSony Park Miniで開催される『INxOUT』は、ソニーのデザインが持つ遊び心と、インターフェースデザインの魅力を体験できる、貴重な機会です。日常の当たり前をちょっとだけ疑うことで、新たな発見や驚きがあるかもしれません。ぜひ足を運んで、不思議な体験を楽しんでみてください。