冬の里山体験
2025-11-17 18:34:24

冬の信州で心身を育む!子ども向け里山体験キャンプ紹介

冬の信州で心身を育む!子ども向け里山体験キャンプ紹介



冬休み中、子どもたちが室内でゲームや動画鑑賞に没頭している姿を目にすることが多くなっています。特に、小学生の多くが寒さを避け、自宅でダラダラ過ごす傾向にあります。しかし、そんな冬休みこそ、親子でアウトドアに出かける絶好のチャンスです。長野県南部に位置する泰阜(やすおか)村では、NPO法人グリーンウッド自然体験教育センターが趣向を凝らした「冬の信州こども山賊キャンプ」を開催します。

冬の信州こども山賊キャンプの概要


このキャンプは、12月26日から1月2日までの期間、全国の小中学生を対象に行われます。里山にたたずむ自然の中で、子どもたちは薪割りやそり滑り、もちつき、焚火体験、山探検など、五感をフルに使って遊び倒します。

冬の自然がもたらす発見


参加者たちは、探検を通じて自然の素晴らしさを体験します。例えば、氷の結晶がまるでガラスのように美しく輝く瞬間を見つけたり、土の中の野菜を掘り出したり。こうした発見は、自然への興味を深める大きなきっかけとなります。

自分たちで作る里山生活


冬の山賊キャンプの特徴は、里山にいるからこそできるさまざまな体験を通じて、自分たちで生活を築くことにあります。薪を割って暖を取るための薪ストーブを焚いたり、五右衛門風呂を準備したりと、実践的なスキルを学びます。また、自ら収穫した野菜を使って調理する過程は、食の大切さや満足感を教えてくれます。手間暇かけた料理をみんなで味わうことで、達成感と喜びを得ることができるのです。

子どもたちのやりたいを育む


山賊キャンプでは、子どもたちが自分たちでプログラムを決めます。「山賊会議」と呼ばれる話し合いを経て、どのアクティビティを行うのかを決定。これにより、参加した子どもたちは「自分たちの意見が反映された!」という自信を得ることができます。仲間とともに準備や料理を行うことで、協力の楽しさや感謝の気持ちも育まれます。これが次への挑戦へのモチベーションとなります。

多彩なプログラムと嬉しい出会い


キャンプでは、基本的に2つのプログラムが用意されています。
1. いこうぜ!やすおか19コース田本組: 昔ながらの薪を使った生活を体験。五右衛門風呂や薪ストーブを利用し、自然の中でリラックスした生活が楽しめます。
2. いこうぜ!やすおか19コース我科組: 地元の人々との交流を通じて、地域の魅力を体験。竹林で遊ぶなど、地域に根ざした活動が行われます。
3. お年とりコース: 大晦日には全員でおせち作りや年越し蕎麦の準備を行い、楽しいパーティーも企画されています。

さらに、国際的なトレンドにも合わせて、CampはSDGs(持続可能な開発目標)から子どもたちのウェルビーイングを重視した活動へと進化しています。このように、キャンプでの体験は、ただの遊びではなく、自己実現や感謝、独立した考え方を育てる重要な時間となるのです。

参加情報


冬の信州こども山賊キャンプは、12月26日から30日までの4泊5日、そして12月30日から1月2日までの3泊4日が用意されています。参加費用は3泊4日が49,000円、4泊5日が59,000円で、各コース20~30人の定員があります。参加を希望する方は、山賊キャンプ特設HPからお申し込みください。申込締切は11月30日となっています。

おわりに


この冬休み、こどもたちが信州の大自然の中で素晴らしい思い出を作るチャンスを提供する「冬の信州こども山賊キャンプ」。新しい仲間との出会いや、自然との触れ合いを通じて心も身体も成長できる絶好の機会です。冬休みは少し特別な過ごし方をしてみましょう!


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会社情報

会社名
NPO法人グリーンウッド自然体験教育センター
住所
長野県下伊那郡泰阜村6342-2
電話番号
0260-25-2851

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