ユニバーサルツーリズムプロジェクト「LET’S EXPO」が本格始動!
一般社団法人関西イノベーションセンターと東京トラベルパートナーズが運営するユニバーサルツーリズムプロジェクト「LET’S EXPO」は、2027年に予定されている「GREEN×EXPO 2027」開催に向けて、本格的に動き出しました。プロジェクトへの参加者として、過去にない規模の1,000名以上のボランティアが集まったことが嬉しいニュースです。
今回の発表に先立ち、2026年10月31日に行われる決起会では、ボランティア約200名が集まり、今後の活動や新ユニフォームの披露が予定されています。この意義深いプロジェクトは、2023年に始まり、「行こう。あきらめていた人と。」という理念のもと、障がいを抱える方々が「2025年大阪・関西万博」に参加するための支援を行っています。
「LET'S EXPO」が目指すもの
「LET’S EXPO」は、車いすや視覚障がいのある方々に向けて、安心して移動できる環境を整えています。2025年大阪・関西万博の際には、延べ15万人以上の参加を支援し、多くの方々が万博を楽しめるようになることを目的としています。最近、2026年7月には「GREEN×EXPO 2027」への移行が発表され、ボランティアの募集も開始されました。その結果、大阪万博時の700名を超える1,000名以上が集まったのです。
このボランティアたちは、2027年の1月19日から始まる本イベントでの役割に向け、事前の研修も行われます。彼らは、「会場内移動サポート」を通じて、参加者の安心・快適な移動を支援する重要な役割を果たします。
会場内移動サポートの概要
「会場内移動サポート」は、車いすユーザーや視覚障がいのある方々がスムーズに会場を巡るための支援を行うサービスです。この支援は、簡単に利用申し込みができ、特に2027年1月19日から受け付けが開始されます。
- - 車いす移動サポート:身体的・体力的に車いすが必要な方とその付き添いをサポートし、快適な移動を支援します。
- - 視覚障がい者の移動サポート:視覚に障がいのある方の移動をお手伝いし、会場の案内を行います。もちろん、安全面にも配慮されています。
- - 付き添い・見守りサポート:車いすユーザーや視覚障がいの方々の付き添いや見守りを行い、不安を解消し、より楽しい体験を提供します。
このように、参加者が安心して活動できるよう配慮がなされています。
新ユニフォームの登場
さらに、ボランティアが身に着ける新ユニフォームもお披露目されました。デザインを担当したのは「米澤隆」氏で、このユニフォームは視認性と動きやすさを重視して作られています。シンプルな形状に、オレンジ、青、グレーといった目を引く色が使われており、自然や生態系をイメージしたデザインも特長です。これは、万博において「行きたい」と願う思いを支える「架け橋」としての考えを反映しています。
米澤氏は、「LET’S EXPOの活動が生み出す新しい風景が、人とのつながりや体験を促進する」とコメントしています。私たちもこのプロジェクトの理念に共感し、一緒に参加・応援していきたいものです。
クラウドファンディングの実施決定
また、「LET’S EXPO」では、2026年11月1日からクラウドファンディングを開始し、集まった資金は会場内移動サポートやオンラインツアーの構築に使われる予定です。目標金額は500万円となっており、支援を通じて、多くの方がイベントに参加できる環境を作り出すことを目指しています。興味を持った方は、ぜひこちらから参加してみてください。
今後の予定
- - 2026年10月31日:ボランティアオリエンテーション
- - 2026年11月:第1回オンライン研修
- - 2027年1月:第2回オンライン研修
- - 2027年3月19日:会場内での活動開始
「LET’S EXPO」が目指すのは、障がい者やその家族にとって、もっと多くの方が参加しやすいイベントになること。この取り組みが実を結ぶことで、多くの人が「行きたい」と感じる機会が増えることを心より願っています。これからの活動にご期待ください。