インフォシスと神戸の提携
2025-09-02 15:25:22

インフォシスとGLION ARENA KOBEがデジタル革新を推進する戦略的提携

インフォシスとGLION ARENA KOBEの提携が生み出す新時代



2025年9月2日、インフォシス(NSE、BSE、NYSE:INFY)は、神戸市に位置するマルチパーパスアリーナ「GLION ARENA KOBE」を運営する株式会社One Bright KOBEとの戦略的な提携を発表しました。インフォシスがこのアリーナのオフィシャルデジタルイノベーションおよびGX(グリーン・トランスフォーメーション)パートナーとなり、デジタルサービスと持続可能性の融合を推進します。

この関係は、日本におけるエンターテインメントアリーナとの初の戦略的提携であり、デジタル革新と環境意識を前面に押し出して、ライブエンターテインメントやスポーツの体験を新たな次元に引き上げることを目指しています。特に、インフォシスが提供するクラウドベースのソリューションやデータ集約技術は、ファンや来場者にシームレスでエキサイティングな体験を提供し、アリーナの収益機会を拡大する鍵となります。

GLION ARENA KOBEと地域活性化の取り組み



GLION ARENA KOBEは、阪神淡路大震災から30年の節目に立つ重要なランドマークであり、地域に密着した賑わいを創るべく、神戸市との事業連携協定に基づく取り組みが進行中です。代表取締役社長の渋谷順氏は、インフォシスの先進的なサービスとソリューションを活用することで、新たな収益機会を創出しつつ、持続可能なエンターテインメントの未来を開くために尽力したいと述べています。

「インフォシスとの連携を嬉しく思います。この提携によって、デジタル革新の力を利用して、地域にとっての新たな価値を創造していく所存です。」と渋谷氏は語ります。

インフォシスのデジタルソリューションの強み



一方、インフォシスの日本代表である青木秀行氏は、エンターテインメント業界における本提携の重要性を強調しました。「インフォシスは、人工知能(AI)を活用したスマートな運用とデジタルクラウド戦略を駆使して、クライアントの進化を加速させています。GLION ARENA KOBEとのパートナーシップは、これらの先進技術を活用する良い機会であり、日本のイノベーションと持続可能性を推進する取り組みに貢献できると確信しています。」

新たな可能性を創出する企業連携



この提携により、インフォシスはGLION ARENA KOBEのカーボンフットプリントを削減し、運営の効率を高めることで、訪問者にとって記憶に残る体験を提供することを目指しています。また、Infosys Cobaltプラットフォームを駆使し、アリーナ周辺の地域活性化にも貢献し、持続可能な社会の実現に向けたアプローチを一層強化します。

「私たちの目標は、地域住民や訪問者が心から楽しみ、楽しめる空間を提供することです。この革新的な取り組みを通じて、神戸のエンターテインメントを新しい次元に引き上げていきたい」と青木氏は締めくくります。

インフォシスとGLION ARENA KOBEのパートナーシップは、未来のエンターテインメントとスポーツのあり方を形作る重要な一歩となるでしょう。新たな収益機会に加え、地域の活性化を促進し、持続可能なビジョンを実現していくことで、多くの人々に喜ばれるスポットとなることが期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社One Bright KOBE
住所
兵庫県神戸市中央区新港町2-1GLION ARENA KOBE内
電話番号
0570-030-120

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