Gunosyが新機能「スライド検索」をリリース
先日、株式会社Gunosyが運営する開示業務支援クラウド「IR Hub」に、企業が利用するための新機能「スライド検索」が追加されました。この新機能は、決算説明資料や中期経営計画、さらには成長に関する資料を対象に、特定のキーワードで横断的に検索することができるものです。
開発の背景
IR Hubはこれまでにも、英訳機能や適時開示事例の検索機能を提供しており、多くのユーザーから好評を得てきました。ところが、さらに多くのタスクを迅速に解決したいという社員からの要望がありました。その背景には、決算説明資料や中期経営計画といった特定のスライドをキーワードで迅速に見つけたいというニーズがありました。この声を受けて、AIを駆使した画像解析技術を使用し、資料内のテキスト情報を横断的に検索できる機能が開発されました。
「スライド検索」の特長
1. キーワードによるスライドの抽出
この新機能は数千社の資料を跨いで、特定のキーワードに関するスライドを抽出します。これまでは、多くの資料から必要な情報を見つけ出すのは非常に手間がかかる作業でしたが、今回の「スライド検索」によって、非常に短時間で情報を見いだすことができます。
2. 詳細な絞り込み機能
さらに、キーワード検索だけでなく、業種や市場、開示日といった特定の条件での絞り込みが可能です。これによって、ベンチマーク企業がどのように動いているのかや、同業他社のトレンドを短時間で把握できます。これは市場調査や競合分析において非常に有効な機能です。
3. ブックマーク機能でナレッジを蓄積
気になるスライドは、IR Hub内でページ単位で保存することができます。これにより、いつでも見返すことができ、IR業務だけでなく、経営企画やリサーチ、さらには経営層の意思決定に役立つ資料として広く活用されるでしょう。
実用性の高い機能
正式リリース前に、この機能を先行して試した企業からは、「他社事例の調査時間が大幅に短縮された」「資料の構成を考えるスピードが格段に向上した」といった声が上がっています。このようなフィードバックは、すでに実用性の高いサービスとしての評価を得ていることを示しています。
IR Hubとは
IR Hubは、決算説明資料の英訳や適時開示文書の作成をサポートするために、AIの力を活用した開示業務支援クラウドサービスです。2025年3月の正式リリースを予定しており、プライム市場のみならず、義務化拡大を見据えたスタンダード・グロース市場の上場企業からも高い関心を寄せられています。海外投資家への情報提供の強化を希望する企業にも多く導入されています。
導入実績
IR Hubは、既に多数の企業に導入されています。導入例には、(株)ハウテレビジョン、(株)デジタルホールディングス、(株)クロス・マーケティング、(株)ココナラなどがこのサービスを利用し、大手銀行や不動産業を含むさまざまな業種の上場企業にも導入が進んでいます。
Gunosyについて
Gunosyは「情報を世界中の人に最適に届ける」という企業理念を掲げ、情報キュレーションアプリ「グノシー」やニュース配信アプリ「ニュースライト」を提供しています。また、KDDIと共に「auサービスToday」を開発し、さまざまなメディア事業やアドテク事業も展開しています。さらに、開示業務支援クラウドサービス「IR Hub」も手がけています。
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