子どもたちの感性を活かした書店プロデュース
2025年2月、子どもたちが自ら企画・デザインする書店ブックフェアが 茨城県水戸市とつくば市で開催されます。この取り組みは、株式会社エデュソルと株式会社ブックエースが連携し、地域の文化と教育、クリエイティブを融合させた新たな試みです。
子どもたちの読書習慣を育む背景
デジタル社会の進展により、子どもたちの読書習慣は減少傾向にあります。しかし、書店での偶然の出会いがもたらす読書体験は、子どもたちの人生を豊かにする重要な要素です。このような背景から、今回の「こども書店プロデュース」が誕生しました。子どもたちに本と触れ合う楽しみを体験させ、読書の機会を増やすことを目的としています。
プロジェクトの概要
このプロジェクトでは、子どもたちが書店の売場を企画し、デザインします。具体的には、書籍の選定や売場コンセプトの設計、キャッチコピーやPOP、ポスター制作を行います。また、プロのナビゲーターから学んだ知識を活用して、どの本がどのように展示されるべきかを考えるプロセスが大切です。
ブックフェアのテーマは「大人よ!子どもたちはこれを読んでほしいのだ!」で、小学生から中学生の子どもたちが主体となって運営します。この取り組みを通じて、子どもたちは自らの意見を言葉にし、他者と協力する力を身に付けることができます。
開催スケジュール
- - 期間: 2026年2月1日(日)~2月28日(土)
- - 設営日: 水戸南店は2月1日10時から、デイズタウンつくば店は1月31日15時から
参加店舗
このブックフェアは、下記の2店舗で実施されます。
- - BOOKACE TSUTAYA イオンタウン水戸南店
- 住所: 茨城県東茨城郡茨城町長岡3480-101
- 電話: 029-303-6031
- 営業時間: 10時~21時
- 住所: 茨城県つくば市竹園1丁目9-2
- 電話: 029-846-4920
- 営業時間: 10時~22時
売上目標と地域への影響
このプロジェクトでは、子どもたちが1か月間の売上目標達成に挑戦し、実際に書店で交流が生まれることで、地域の読書文化の育成を目指します。また、適切な選書を経て書店での会話が盛り上がることで、地域全体が読書の楽しさを再発見できるでしょう。
スコップ・スクールの役割
この取り組みは「スコップ・スクール」と連携しています。スコップ・スクールは創造力を育むための探求型教育プログラムであり、正解のない問いに挑戦する中で子どもたちの成長を促します。子どもたちは本プロジェクトを通じて、実社会でのクリエイティブな力を養う貴重な経験が得られます。
持続可能な文化の育成へ
ブックエースは、2021年にこのイベントを実施しており、本企画は毎年の定点イベントとして継続していく方針です。地域の人々が集まり、読書を通じた交流が盛んになることが期待されています。この取り組みが子どもたちにとっての恒例行事となり、書店への訪問や読書習慣の継続的な促進につながることを願っています。地域、教育、クリエーティブを結びつけたこのプロジェクトが、子どもたちの未来を豊かにする一助となるでしょう。