旅の冒険を語る令和ロマン・くるまのインタビュー内容
「世界の果てに、くるま置いてきた」と題した新番組が2025年9月21日、ABEMAで放送される。旅の舞台は、南アジアのバングラデシュだ。お笑いコンビ・令和ロマンのくるまは、人生初の海外で多くの体験をし、自らの生き方について考えさせられたという。
海外挑戦のきっかけと不安
くるまさんは、これまでの生活では海外旅行とは無縁だった。しかし、今回の番組出演は自身にとって無理と思えることへの挑戦だった。「初めて海外行って、旅を体験するっていうのが面白そう」と思い、参加を決意。だが、やはり不安も多かった。「言葉の壁や、トラブルに遭う可能性を考えると、心配でした。」渡航前には、総額20万円をかけて新たな旅行用品を一通り揃えたほどの準備を行った。
珍しいトラブルと食事の思い出
旅先でのトラブルは、予想外の形で訪れた。大切にしていた靴を失くしてしまうという事態も。「どこで無くしたのかは、放送で明らかになる」と冗談交じりに語るくるまさん。しかし、最後の晩餐として選んだ吉野家の特盛牛丼は特に印象に残ったようで、出発前の期待感を膨らませてくれた。
現地での人々との交流
バングラデシュでは、圧倒的な人数の現地の人々に囲まれる経験をした。それは、初めてのYouTuberとしての認知を受けた瞬間でもあった。「YouTuber、YouTuberと言われて、驚くと同時に嬉しかったですね。」また、彼は自らのYouTubeチャンネルを誇らしげにアピールし、というハートフルなエピソードも語られた。
自分の生き方を再認識する旅
旅の最後に、くるまは自身にとって「旅は自分の生き方の凝縮」だと振り返る。「普段は他の人の力で生きているという意識がないので、旅を通じて自分を見つめ直しました。何においても、自分の行動や生き方がどうなるのかを客観的に理解できました。」と、旅の持つ治癒の力を感じていた。
番組の放送に向けて
このインタビューが伝える通り、令和ロマン・くるまの旅は単なる冒険だけでなく、彼の生き方を見つける貴重な体験だった。一連の旅の様子は、9月21日からABEMAにて放送される新番組『世界の果てに、くるま置いてきた』を通じて視聴者に届けられる。ぜひ、彼の冒険を楽しみにしてほしい。