第一学院高等学校がフィリピンで短期留学を実施
株式会社ウィザスが運営する第一学院高等学校は、2024年12月19日から25日までの間、フィリピン・マニラで短期留学プログラムを開催します。このプログラムは、2020年の実施を見送って以来、5年ぶりの復活となり、多くの生徒たちにとって新たな学びの場となります。
この留学プログラムは、異文化交流を通じて国際問題や国際協力について深く理解してもらうことを目指しております。ウィザスグループの関連企業である語学学校「PJLink」の協力により、第一学院オリジナルの教材を使用し、「経済」「文化」「歴史」に関する語学学習を行います。
フィリピンの都市部は急速に発展していますが、その影には貧困や教育といった国際問題が存在します。このプログラムでは、フィリピンのNPO法人「ユニカセ」との提携を通じて、実際に貧困地域を訪れる機会が設けられています。
プログラムの目的
留学の目的は、異なる考え方や文化を体験することで、生徒たちの視野を広げ、将来の選択肢を増やすことです。また、語学習得レベルに応じたクラス分けを行い、経験豊富なフィリピン人講師による授業を受けることで、英語のスキル向上も図ります。
特に、初めて参加する生徒にとって安心して学べる環境を提供し、積極的に参加する姿勢を促します。
スケジュール例
以下は、実施予定のスケジュールの一例です。
- - 日程: 2024年12月19日から25日まで
- - 場所: マニラ(フィリピン)
- - スケジュール例: 施行時間
- 7:30ユニカセスタッフと共にパサイ市へ移動
- 「対面式食育」の見学及び家庭訪問
- 14:30 タガイタイ観光:ピクニック・グローブやピープルーズ・パーク・イン・ザ・スカイを訪れる
- 21:00 ホテルでのリフレクション
このプログラムは、単に観光やレジャーの一環としてではなく、現地の生活や文化に触れることによって、参加者に深い学びを提供します。
第一次学院高等学校とは
第一学院高等学校は、全国に59キャンパスを展開し、「生徒第一」「1/1の教育」をテーマにした通信制の教育機関です。学校は、成長実感型教育を中心にしており、プラス思考を促すプラスサイクル指導を基に、生徒一人ひとりの成長を支援しています。
特に不登校や高校中退の経験を持つ生徒たち、またスポーツや芸能活動を目指す生徒たちなど、多様な背景を持つ学生に対してもきめ細かなサポートが提供されています。
卒業生の活躍
卒業生の中には、サッカー選手の久保建英選手や、動画クリエーターのねおさんなど、様々な分野で活躍されている方が多く在籍しています。これらの成功は、第一学院高等学校の教育方針の賜物であるといえます。
株式会社ウィザスについて
株式会社ウィザスは、教育を通じて夢を実現することを目指し、総合教育サービスを提供しています。「社会で活躍できる人づくり」を方向づけ、様々な教育プログラムを展開しています。