横浜市と横浜FCによる地域課題解決事業の新たな試み
横浜市が本格的に取り組む地域推進活動として、横浜FCとの協力による「スポーツを通じた地域課題解決事業」が始まります。この新たなプロジェクトは、企業版ふるさと納税を活用し、地域の未来を共に築くことを目的としています。寄附を希望する企業の皆様への募集中です。
スポーツを通じて地域を支える
このプロジェクトは、横浜FCがこれまで行ってきた地域貢献活動やサッカーの普及活動をさらに強化し、子どもたちの健全な育成や地域の活性化を図ります。具体的には、サッカー教室やプロスポーツ観戦の機会を提供することで、誰もがスポーツに親しめる地域づくりを目指します。
特に、Jリーグの理念を基にした社会連携活動を進める中で、地域に必要とされる存在であり続けることに重点が置かれています。一方で、自治体は少子高齢化や財政難という課題を背景に、スポーツや地域貢献を持続的に推進することが求められています。そこで、企業と連携した寄附によって地域に新たな価値を生み出す取り組みが始まるのです。
寄附の内容
このプロジェクトでは、以下の活動が予定されています。
1.
サッカー教室の開催
横浜FCのプロコーチが市内の学校や福祉現場を訪問し、子どもたちにインクルーシブなスポーツ体験を提供します。対象は障がいのある子どもたちや運動が苦手な子どもたちまで幅広く、楽しむこと、挑戦すること、思いやる心を育むことを目的としています。
2.
プロスポーツ観戦機会の提供
子どもたちが実際にプロの試合を観戦する機会を提供し、スポーツへの関心や地域への愛着を育てるための取り組みです。横浜市内の公立小・中学校を対象に案内を行い、学校を通じて地域の子どもたちにスポーツの魅力を伝えます。
企業版ふるさと納税とは
企業版ふるさと納税は、企業が地域の認定事業に寄附を行うことで、寄附額の最大約9割が法人税控除される制度です。実質的な企業の負担は約1割に抑えられ、地域課題解決に直接貢献できます。CSRやESG活動としても評価されるこの制度は、地域社会との関係構築に役立ちます。
横浜FCの意義
横浜FCの代表取締役社長である片原大示郎氏は、クラブがサッカーを通じ地域との結びつきを強め、子どもたちの未来を支える役割を担うことが重要だと述べています。地域の課題を克服するために、企業の理念をスポーツの力で実現するプロジェクトに感謝の意を表しています。企業単位での参画が、横浜の子どもたちや地域に新たな価値を生むと信じています。
寄附募集の詳細
寄附の申し込み期間は2026年2月2日から2月27日までで、寄附金の支払いは横浜市から送付される納入通知書で行います。本事業への寄附金は、横浜市が設定した地域課題解決に向けられます。詳しい情報については、横浜市の公式ウェブサイトを確認してください。
お問い合わせ
横浜市にぎわいスポーツ文化局スポーツ振興部
スポーツ振興課
メール:
[email protected]
電話: 045-671-3583