永岡里菜の受賞
2025-11-28 18:28:31

株式会社おてつたび代表・永岡里菜がマーケター・オブ・ザ・イヤー2025を受賞

株式会社おてつたび 代表 永岡里菜が受賞



株式会社おてつたびの代表取締役CEO、永岡里菜さんが「日経クロストレンド」が主催した「マーケター・オブ・ザ・イヤー2025」の地方編で受賞したことが発表されました。この賞は、2024年9月から2025年8月の期間に発売された商品やサービスの中で、特に優れた成果を上げた人物に贈られるものです。

マーケター・オブ・ザ・イヤー2025とは?



「マーケター・オブ・ザ・イヤー2025」は今回で8回目の開催となります。マーケティングの力を通じて社会や消費者に前向きな変化をもたらすことを目的とするこのアワードは、「志」「挑戦」「便益」など5つの評価項目から受賞者を決定します。今後のマーケティング活動に多大な影響を与えることが期待されます。

永岡里菜の背景



永岡さんは1990年に三重県尾鷲市で生まれました。千葉大学を卒業後、PRやプロモーションの企画制作会社で働き、農林水産省との和食推進事業にも関わってきました。そして、2018年に株式会社おてつたびを設立。「何もなさそうな地域に人が集まる仕組みを作りたい」との思いから、観光とフィールドワークを融合させた『おてつたび』を立ち上げました。

おてつたびのサービス概要



『おてつたび』は、短期アルバイトと旅行を組み合わせた人材マッチングサービスです。地域事業者が人手不足に苦しむ中、旅行者は働くことで旅費を抑えつつ、地域の文化を深く体験することが可能です。このプラットフォームを通じて、地域の観光や文化に触れながら、旅行者と事業者の双方に利益をもたらす新しい形の交流が生まれています。

驚きの数字、登録者数が約9万人に



2025年11月28日現在、登録者数は89,000人を超え、特に50代以上の方々の利用者が増加しています。2021年には全体の約7%だった50歳以上の参加者が、2025年には約30%に増加し、シニア層にも広く支持されていることが分かります。これは、地域の人手不足に対する新たな解決策としての有用性を示しています。

おてつたびの目指す未来



おてつたびは、人手不足という地域の課題に対し、新たな旅行の目的地を提供しています。この体験を通じて得られる地域との深い交流が、持続可能な関係を築くための一助となることを期待しています。地域ごとの特色や魅力を知ることで、旅行者がただ観光するだけでなく、その地域のファンになってくれることを目指しているのです。

取材のご案内



「おてつたび」は日本各地での実施を通じて、地元の取り組みを広く知ってもらいたいと考えています。特に新しい旅のスタイルを提案するこの試みに興味がある方は、ぜひ取材や企画段階での相談をお待ちしています。

会社概要


  • - 会社名: 株式会社おてつたび
  • - 設立: 2018年7月
  • - 所在地: 東京都渋谷区および静岡県浜松市
  • - 資本金: 70,286,500円
  • - URL: おてつたび公式サイト

地域活性化へ向けた新たな試みが評価された永岡里菜さんの受賞は、これからの日本の地域づくりにおいて重要な意味を持つ出来事となるでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社おてつたび
住所
東京都渋谷区代々木3丁目31−12
電話番号

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