ジーニーとBODの提携
株式会社ジーニー(以下、ジーニー)と株式会社BOD(以下、BOD)が新たにパートナー契約を締結しました。この契約は、営業支援ツール「GENIEE SFA/CRM」に関するもので、両社の強力な連携によって、お客様に対しさらなる価値を提供することを目的としています。
パートナー契約の背景
BODは、業務代行や業務改善コンサルティング業務を手掛けており、多くの業界で広範な顧客基盤を持っています。多様な業務フローや顧客要件に対応する中で、「業務プロセスの可視化や顧客情報の管理」といったニーズが高まっています。これに応える形で、ジーニーが提供する「GENIEE SFA/CRM」は、顧客管理や商談管理、データ分析を統合したクラウド型の営業支援ツールとして機能します。
この工具は使いやすさとカスタマイズ性が高く、すでに6,300社以上の企業に導入されており、営業活動の効率化に寄与しています。両社の技術力を結集することにより、より効果的な営業支援が可能となるのです。
パートナー契約の取り組み内容
今回の契約を通じて、ジーニーはBODの顧客基盤に「GENIEE SFA/CRM」を提供し、営業プロセスの効率化を支援します。具体的には以下の取り組みが行われます。
- - BODによる「GENIEE SFA/CRM」の販売促進
- - 企業ごとの要件定義や業務設計、システム構築に関する包括的な支援
- - 導入企業への導入サポートをBODが行う
- - 両社の知見を活用した営業プロセスの最適化支援
この取り組みにより、導入企業は営業プロセスの可視化と効率化を実現し、売上の向上や競争力強化を図ることができます。
今後の展望
ジーニーとBODは、このパートナー契約を通じて、両社の強みを掛け合わせたより付加価値の高いソリューションを市場に提供していく方針です。BODが提案する幅広いサービスと、ジーニーの高度な技術力を活かして、様々な業界のお客様に対し「GENIEE SFA/CRM」を活用してもらうことを目指します。
BODの視点
BODの取締役兼事業開発本部長である黒田寛樹氏は、今回の提携について「様々なお客様の課題解決に取り組む中でジーニーとのパートナー契約を結べたことを喜ばしく思います。この契約により、BODが提供するSFA/CRMのサービスにGENIEEの機能を追加し、業務プロセスの標準化を目指します」とコメントしています。両社の長期的な連携にも期待が寄せられています。
ジーニーの視点
一方、ジーニー社の代表取締役社長工藤智昭氏は、「このたびのBODとの提携により、顧客に対してより高い付加価値を提供する運用支援が可能となります。両社は協力し合い、営業とマーケティングの生産性向上を実現していく所存です」と語っています。これにより、より多くの企業が営業活動を効率的に行えるようになることが期待されています。
営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」
「GENIEE SFA/CRM」は、情報を入力しなくても利用できる営業支援ツールです。このSaaS型プロダクトは、顧客管理、商談管理、データ分析を高い精度で実現します。AIとの連携により、入力の負担を軽減しつつも、情報の蓄積が可能です。シンプルなインターフェースは、ITに詳しくない担当者でも容易に扱えることが特長です。さまざまな業種・業界の企業に活用され、多くの成功事例を生み出しています。
まとめ
ジーニーとBODのパートナーシップは、今後のビジネスシーンにおいて営業効率化と成果向上の重要な要素となるでしょう。両社が描く未来に期待しつつ、更なる発展を見守りたいところです。