かながわ福祉大学校シンポジウム開催のお知らせ
公益社団法人かながわ福祉サービス振興会は、令和7年4月30日(水)に「オールかながわで地域共生社会づくり」と題したシンポジウムを開催します。このイベントは、神奈川が直面している人口減少や社会保障制度の問題の解決に向けて、新たな人材を育成することを目指しています。
シンポジウムの概要
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日時: 令和7年4月30日(水)13時30分~16時30分
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場所: 関東学院大学関内キャンパステンネー記念ホール
(住所: 横浜市中区万代町1丁目1−14、JR京浜東北線 関内駅から徒歩2分)
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報道受付: 13:10から
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定員: 300名
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参加費: 無料
基調講演者とパネルディスカッション
シンポジウムでは、神奈川県副知事の首藤健治氏を始め、慶応義塾大学経済学部教授の井手英策氏、小田原市長の加藤憲一氏など、地域のリーダーたちが集結し、地域共生社会の実現に向けた知見を共有します。
かながわ福祉大学校とは
かながわ福祉大学校は、令和7年7月に開校予定で、地域で活動する人々が集い学ぶ場として設立されます。求められるスキルを身に着けた人材を育成し、介護や福祉事業に関わる新しい価値を創出することが目的です。
この学校の特徴は、常設の校舎を持たず、県内の様々な地域で学びの場を提供する点です。そうすることで、実際の地域での課題を解決するための実践的なスキルを身に着けることができます。
「公共政策課程」や「介護・福祉専門課程」、「共生社会づくり課程」と題された三つの課程により、多様なバックグラウンドを持つ受講者が協力し合い、共創する力を育てます。これにより、受講者は地域のニーズに応じた柔軟な思考を養い、リーダーシップを発揮できる人材へと成長します。
地域共生社会の実現へ
かながわ福祉大学校は、「地域を共創する人材を育成し、社会に送り出す」という使命を掲げています。この背景には、現代社会が抱えるさまざまな問題、たとえば人口減少や財政危機、移民問題、さらには環境問題など、根本的な社会構造の変化が影響しています。
このシンポジウムを通じて地域の現状を再認識し、共に考え、行動していくことが求められています。参加者は、さまざまな経験を持つ講師陣から直接知識を得られる貴重な機会でもあります。
参加ご希望の方は、ぜひ早めにお申し込みを。今後の地域づくりに貢献できるヒントを見つけるための、一歩を踏み出す良い機会です。
公式ウェブサイトから詳細情報をご覧ください:
かながわ福祉大学校の公式サイト
連絡先
公益社団法人かながわ福祉サービス振興会
所在地: 横浜市中区山下町23 日土地山下町ビル9階
電話: 045-671-0294
メール:
[email protected]
地域が共に支え合い、助け合う社会を築くため、皆様の参加をお待ちしております。