無印良品の新商品
2025-05-14 13:19:19

無印良品、新たな果皮お菓子「ソルティピールチップ」を発売!

無印良品が新たな果皮スナック「ソルティピールチップ」を展開



無印良品を展開する株式会社良品計画は、2021年5月21日から果汁を絞った後の果皮を活用した新商品「ソルティピールチップ」を販売開始します。これは、瀬戸内レモン、愛媛のなつみかん、そして土佐文旦の果皮を使用した製品です。マスコミでも注目を集める中、持続可能な食材の利用がテーマとなっています。

この商品は、バキュームフライ製法で作られており、真空状態で低温で乾燥させることで、色や風味をそのまま活かしたサクサクとした食感を楽しむことができます。また、バイオマス利用として、絞りかすの果皮を廃棄せずに再利用しています。果皮の酸味や軽い苦味を引き立てるために、シンプルな塩味を加えた仕上がりとなっており、新たなお菓子体験を提供します。特に「ソルティピールチップ 土佐文旦」では、通常廃棄されてしまう規格外の果実も活用されています。

素材を大切にした「ドライフルーツ」と「フルーツ寒天もち」



同じく人気が高い「ドライフルーツ」と「フルーツ寒天もち」も新たに展開します。昨年から好評を受けているこれらの商品は、国産果実の美味しさを最大限引き出すことをテーマにしています。「ドライフルーツ」は、低温でじっくりとシロップを浸み込ませて製造され、果実の風味を逃さないように工夫されています。

一方、「フルーツ寒天もち」は、ドライフルーツの製造工程で生成される端材を活用した製品です。果皮の残った部分をミンチ状にし、もち粉と寒天を加えた生地に練り込み、さらに使用したシロップを取り入れることで、自然なフルーツの風味を楽しむことができます。今年は特に、さっぱりとした酸味の「ドライフルーツ 瀬戸内レモン」や、このレモンを使った新作「フルーツ寒天もち レモン」が登場し、多様なおやつとして楽しめます。

持続可能な製品開発への取り組み



株式会社良品計画では、製造過程で生じる端材をはじめ、活用されない地域の農産物を取り入れることで、商品開発に取り組んでいます。これにより、資源を無駄にせず環境にも配慮した形での食品提供を実現しています。今後も持続可能な素材選びを重視し、地球環境や生産者への配慮を忘れずに、無駄を省いた商品開発を進めてまいります。

商品ラインナップ



  • - ソルティピールチップ(瀬戸内レモン、愛媛なつみかん、土佐文旦)
  • - ドライフルーツ(新味)
  • - フルーツ寒天もち(新味)

これらの商品は、無印良品の店舗及びネットストアでの取り扱いが開始され、全国のお客様に届けられます。新たなお菓子の楽しみとして、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
株式会社良品計画
住所
東京都文京区2-5-1住友不動産飯田橋ファーストビル
電話番号

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