2024年10月7日に、株式会社Digikaは「そろタッチ株式会社」として新たなスタートを切ります。新社名に合わせて掲げられたタグライン「計算力の、その先を」には、未来への期待と希望が込められています。そろばん式暗算の持つ楽しさや価値を広め、子どもたちの可能性を引き出すため、さまざまな新しい取り組みを進めていくことを宣言しました。
「そろタッチ」は、2016年に公開されたアプリケーションを基盤にしています。当初から、このアプリは特許技術を利用した暗算モードでの学習を可能にし、多くの学習者に支持されてきました。今では、世界19カ国において約300の教室が存在し、1万人以上の子どもたちがこのプログラムを通じて学んでいます。これは、そろばん式暗算の学習方法が子どもたちの成長に大きく寄与していることを示す証です。
「そろタッチ」とは、タブレットを利用してそろばん式暗算を効率良く、しかも楽しく学ぶことができる新しい教育法です。5歳から8歳の子どもたちが毎日30分程度の取り組みを通じて、2年間で一生の財産となる高度な暗算力を身につけることができます。これにより、暗算は国境や文化に関係なく必要とされるスキルであることを再確認できます。
さらに、「そろタッチ」はただの学習にとどまらず、教室生徒とオンラインの受講者が共に楽しむことができるイベントを積極的に開催しています。合同フェスティバルやオンライン大会は、日本国内だけでなく、世界中の学生がひとつのプラットフォームに集う場を設けています。これにより、コミュニティを形成し、子どもたち同士が切磋琢磨できる環境を提供しています。
自宅での学習に専念することができるだけでなく、週に1回の教室での学びや、イベントを通じての体験があいまって、「そろタッチ」は子どもたちに必要な暗算力と自信を育んでいきます。暗算を通じて培われる能力は、将来にわたって計り知れない価値を持つでしょう。
これからの「そろタッチ株式会社」は、進化を続けながら、子どもたちの発展を支援し、計算力の新しい可能性を広げるために尽力していきます。私たちが目指すのは、どこにいても学ぶことができ、未来に向けて希望を与えられる教育の場を作り上げることです。ぜひ、「そろタッチ」の新たな旅路に共に参加し、成長を見届けてください。