2009年に実施される「Microsoft Office 世界学生大会」の日本大会が、株式会社オデッセイ コミュニケーションズの主催で開催されます。日本から世界大会へ出場する学生を選抜するための予選が行われ、高校生以上の学生が参加できるこの機会は、Officeスキルを競う素晴らしい舞台となります。
大会の詳細と目標
この大会は、30カ国以上が参加する国際的なスキルコンペティションで、WordやExcelを駆使して、各国の学生と実力を競い合います。2009年8月にカナダトロントで行われる決勝戦に向けて、日本から選ばれた代表がその道を切り拓きます。
応募資格
参加資格は、大学、短期大学、専門学校、高等専門学校、高等学校に在籍する学生で、過去にこの大会の決勝戦に出場したことがない学生が対象です。エントリーは2008年6月1日から2009年4月24日まで受け付けており、WordまたはExcelのマイクロソフト認定資格を持っていることが条件となります。
対象試験
- - Microsoft Office Specialist(MOS)
- Word スペシャリストレベル
- Excel スペシャリストレベル
- - Microsoft Certified Application Specialist(MCAS)
- Word 2007
- Excel 2007
試験は全国一斉に実施されるほか、随時試験も用意されています。
選考プロセス
大会へのエントリー後、1次選考として、エントリーした学生を複数の部門に分けて得点を競います。各部門の最高得点者の中から、金賞、銀賞、銅賞、さらには入賞者が選定されます。その中から6名が2次選考に進出し、最終的に日本代表が2名選出されます。選考には小論文や成績証明書の提出が求められ、厳正に審査されます。
期待される成果
本大会を通じて、日本の学生が国際的な場で自らの実力を試すことができる機会が得られます。また、Officeスキルの向上や、他国の学生との交流を通じて、貴重な経験を得る足がかりになることが期待されます。そして、決勝戦での優勝者は、世界チャンピオンとして名を馳せることができるのです。
もっと知りたい方へ
詳細な情報やエントリー方法については、公式サイトをチェックしましょう。競技のルールや日程、受験方法などが詳しく紹介されており、学生たちの参加を後押ししています。
この機会を逃さず、Microsoft Officeスキルを磨いて、世界の舞台で自身の力量を試してみませんか?