ANAとエアバスが提携
2026-09-02 18:06:38

ANAとエアバスが提携し次世代パイロット育成を加速

全日本空輸株式会社(ANA)は、航空機製造大手エアバスと提携し、次世代のパイロットを育成するための新しい飛行訓練プログラムを開始することを発表しました。この提携により、両社は40年以上にわたって築いてきた強固なパートナーシップをさらに深化させていきます。

現在、民間パイロットの需要は高まる一方であり、エアバスはANAグループやそのパートナーキャリア機関向けに、包括的なパイロット養成プログラムを展開します。この訓練はポルトガルのポンテ・デ・ソルにあるセブンエア・アカデミーで行われ、操縦の経験がない初心者からライセンス取得に必要な訓練を提供し、パイロットとして成長する機会が与えられます。2026年の後半には、19名の訓練生がこのプログラムに参加予定です。

この新しい訓練プログラムは、エアバスの広範なネットワークを利用し、ANAの訓練生はエアバスの最新技術や手法、そして学習ツールを駆使した統一カリキュラムで学ぶことができます。これによって、より実践的かつ効率的な飛行訓練を受けることが可能になります。

ANAの土田岳史執行役員は、この訓練プログラムに対して高い期待を寄せており、エアバスが導入する最新のパイロット訓練プログラムが、航空機の運航に必要な安全性や最新の知識をもたらすことを強調しました。特に、能力に基づく訓練と評価を行う「CBTA」システムを導入することで、訓練生が複雑な運航環境に対応するための重要なスキルを習得できると述べています。

一方、エアバスのトーマス・アウディア氏は、ANAが持つ安全性へのこだわりや卓越した訓練水準について言及し、その豊富な経験をもとに、エアバスの訓練プログラムを利用して次世代パイロットの育成を行うことに大きな誇りを感じていると表示しています。

最近のエアバスの「グローバル・サービス予測」によれば、今後20年間で633,000人の新規パイロットが世界的に必要とされる見込みであり、特にアジア太平洋地域においては104,000人の需要が予測されています。これまでのパートナーシップを基に、エアバスとANAは日本の航空業界において高品質なパイロットを育成するための取り組みを進めていくことでしょう。この提携は、パイロット養成の質を向上させ、未来の航空業界のための基盤を築くことが期待されます。


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会社情報

会社名
エアバス・ジャパン株式会社
住所
東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー19階
電話番号

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