京都宇治田原の利き茶スタンドが新たな風を吹き込む
オープン1か月で約1.9万杯を提供
京都市内でも特に知られる緑茶発祥の地、宇治田原町に本社を構える株式会社宇治田原製茶場が運営する利き茶スタンド「茶を、ひらく。宇治田原製茶場 直賣部」が、初月で18,707杯もの利き茶を提供するという驚異の記録を打ち立てました。この店舗は、2026年4月6日に京都タワーサンドの一階にオープンし、無料で複数のお茶を味わえる魅力的な体験を提供しています。
「利き茶」とは何か?
利き茶とは、お茶の味や香り、色などを楽しみながら、その特徴を見極める体験を指します。これはいわば利き酒の茶版であり、宇治田原製茶場ではこの体験を通して、来店者にお茶の奥深い世界を感じてもらおうとしています。実際に、同社の調査によると、提供された杯数がそれまでの常設店では見られず、「茶を、ひらく。」が日本一とされています。
店舗の特色と商品の紹介
「茶を、ひらく。」では、季節ごとに異なる種類のお茶が提供されるほか、玄米茶、燻製茶、さくら茶など、10種類以上のお茶が楽しめます。選ばれるお茶は毎シーズン変わる予定で、来るたびに新しい発見があることでしょう。また、店舗内には、製茶問屋に見られる「聖域」と呼ばれる場所をモチーフにしたカウンターが設置され、お茶の物語を楽しみながら味わうことができます。
プロジェクト「茶を、ひらく。」の目的
この店舗は、宇治田原製茶場が展開する「茶を、ひらく。」プロジェクトの一環として立ち上げられました。お茶の可能性を新たな視点から探求し、既成概念にとらわれない商品開発が行われています。例えば、備長炭を用いて丁寧に炭火炒りした餅米と宇治茶をブレンドした「京玄米茶 上ル入ル」や、日本茶に燻製の香りをまとわせた「KUNtea」など、ユニークな商品が揃っています。これらの商品は、単なる飲み物としてではなく、個々の茶葉や器の持つ思いを大切にした体験を提供しています。
新しいお茶の楽しみ方、急須「SUKIMA」も登場
また、新たに発売された一人用の飲みきりサイズの急須「SUKIMA」は、特に忙しい現代生活の中での“スキマ時間”にぴったりです。これにより、茶飲むひとときがより豊かになります。お茶を通じて新しい文化を創出することを目指すこのプロジェクトは、今後も多様な商品展開が期待されます。
宇治田原製茶場の背景
宇治田原製茶場は、1926年の創業から約100年にわたり、高品質な宇治茶の製造・販売を行っています。「お茶を通じて健康と幸せをお届けする」という理念のもと、通信販売を通じてお茶の楽しみ方を提案しています。今後も、ライフスタイルに合わせた新しいお茶の在り方を追求し続けます。
まとめ
「茶を、ひらく。宇治田原製茶場 直賣部」は、ただのお茶スタンドではなく、来店者に新たなお茶の楽しみ方を提供する場となっています。京都旅行の際には、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。お茶の持つ物語と共に、心温まるひとときを楽しむことができるでしょう。
店舗概要
- - 店舗名:茶を、ひらく。宇治田原製茶場 直賣部
- - 営業時間:10:00~21:00(定休日・営業時間は京都タワーサンドに準ずる)
- - フロア: 京都タワーサンド 1F
最新のお茶のイノベーションを楽しみに、ぜひ訪れてみてください。