能登復興バスソルト
2025-06-25 12:58:09

高校生と大学生が能登の復興を願うバスソルトを共同開発

高校生と大学生が協力し、能登復興を願うバスソルトを開発



背景とプロジェクトの概要
環太平洋大学の現代経営学科大池ゼミでは、地域との連携を深めるため、岡山県立和気閑谷高等学校と共同で新たなプロジェクトを立ち上げました。このプロジェクトの目的は、能登半島の復興を願うバスソルトの開発です。和気鵜飼谷温泉との連携により、地域資源を最大限に活用し、新たな価値を創出することを目指します。

これまでの成果と経験
大池ゼミは、過去にも「湯郷温泉水配合入浴料」や「きゅうりのバスソルト」といった新商品を開発してきました。これにより得られた知識と経験を活かし、今回のプロジェクトでも成功を収めることが期待されています。高校生たちが持つ新しい視点と大学生の専門知識の融合が、独自の製品を生み出す鍵となるでしょう。

商品開発の過程
2025年6月6日(金)、和気閑谷高校に関係者が集まり、「閑谷學」でビジネスゼミを選択した26名の高校生と大池ゼミの大学生3名が参加しました。この場で具体的な商品開発の企画を練り、和気町の地域資源についての学習から始まりました。地域資源の理解を深めることで、新商品の開発に貢献できる可能性が広がります。

能登の塩と地域密着の取り組み
さらに、学生たちは「きゅうりのバスソルト」で協働した石川県立輪島高等学校とも手を組み、今回の商品には「能登の塩」を使用することが決定しました。この採用により、地域の特産品を利用した商品開発が実現します。また、収益の一部は能登半島地震の復興支援に充てられるため、地域への還元にも繋がります。

期待される商品と未来の展望
どのようなバスソルトが完成するのか、今からその結果が楽しみです。信じられないくらいのアイディアと情熱を持った若者たちが中心となるこの取り組みは、地域活性化の新たなモデルケースとなるかもしれません。今後の進展に目が離せません。

最後に
地域の未来を担う高校生と大学生のコラボレーションにより、能登半島の復興支援が促進されることを強く願っています。新商品の完成を期待しつつ、このプロジェクトの行方を見守りましょう。


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