熊本応援プロジェクト
2018-10-09 16:00:44

熊本の子どもたちを応援!江崎グリコが贈る紙芝居BOXとくまモンの楽しいひととき

熊本の子どもたちを支える江崎グリコの「かみしばいBOX」



江崎グリコが始動した「熊本応援プロジェクト」の第2弾では、子どもたちに楽しい紙芝居を提供する「かみしばいBOX よいこのくまモン劇場」が登場します。今年もくまモンと一緒に、熊本の民話を基にしたオリジナルストーリーが豊富なお菓子と共に届くこのキットは、周りの大人たちが紙芝居屋さんとなって、子どもたちに楽しみを届けることを目的としています。

このプロジェクトは、昨年度利用した約300名の保育士に「熊本の昔話」で特に伝えたい物語に関するアンケートを行い、その結果に基づいて紙芝居の内容を選定しています。これにより、地域の文化を伝えるとともに、熊本の子どもたちに夢を与えることが期待されています。

高木保育園訪問の模様



10月5日には、熊本地震で被災した高木保育園を訪れました。この保育園は、今年の4月に新しい園舎へ移動したばかり。約40名の園児たちに「かみしばいBOX」を届け、実際に読み聞かせを行ったところ、大盛況となりました。お菓子の詰まった箱が開かれると、子どもたちからは歓声が上がり、笑顔もいっぱい。

読み聞かせの中では、熊本の民話を元にしたくまモンのストーリーに、園児たちは真剣に耳を傾けました。物語が終わった後には、教室中に笑顔が溢れ、共に過ごす喜びが感じられました。この様子は、今後WEBサイトにて「かみしばいBOX」使用方法として映像が公開される予定です。

また、紙芝居の最中にはくまモンがサプライズで姿を現し、さらに子どもたちの歓声を呼び起こしました。園長からは「子どもたちが自由に笑いながら遊んでいる姿を見ることができ、非常に嬉しい」とのコメントがあり、プロジェクトの意義を深く感じる瞬間となりました。

小野副知事への表敬訪問



当日午後には、熊本県の小野副知事を表敬訪問し、プロジェクトの目的や高木保育園での様子を報告しました。副知事からは「子どもたちに笑顔を届けていただき、大変感謝している。このプロジェクトが続いていくことを期待しています」との温かい言葉をいただき、協力の意義を改めて認識しました。

かみしばいBOXの詳細



「かみしばいBOX」は、子どもたちの想像力を刺激し、ふるさとなる熊本を愛する気持ちを育むために設計されています。中には熊本の民話に基づいたストーリーにくまモンが登場する紙芝居と、お菓子が詰め合わされています。今回の物語の元となったのは、地方で有名な「彦一ばなし」の一つである「ちえくらべ」。

このプロジェクトを通じて、江崎グリコは熊本の子どもたちが健やかに成長し、夢に向かって進めるよう支援を続けていく意向を示しています。また、熊本県内の幼稚園、保育所や放課後児童クラブなど、約1300箇所にこのBOXが配布される予定です。お菓子にはグリコの人気商品「ポッキー」などが含まれており、子どもたちに楽しんでもらえる内容になっています。

この取り組みは、「夢を見ることは、前を向くこと」をコンセプトとしており、未来への希望と勇気を持たせるために画期的な支援を展開していきます。江崎グリコだからこそできる、熊本の子どもたちのための支援がこれからも続いていくことが期待されます。

会社情報

会社名
江崎グリコ株式会社
住所
大阪府大阪市西淀川区歌島4丁目6番5号
電話番号
0120-917-111

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