学生レース挑戦
2025-12-20 09:19:54

新潟国際自動車大学校が学生によるレースで挑戦を果たす!

学生たちの熱い挑戦、もてぎチャンピオンカップ参戦



2025年11月30日、新潟県新潟市にある専門学校、新潟国際自動車大学校の学生チームが栃木県で開催された「もてぎチャンピオンカップ第5戦」に出場しました。この大会は、若手ドライバーの登竜門とされ、多様なクラスでレースが行われるため、多くのファンから注目を集めています。

もてぎチャンピオンカップの魅力


もてぎチャンピオンカップは、スーパーFJやホンダFITを用いたワンメイクレースなど、数々のカテゴリーで成り立っています。新潟国際自動車大学校は、全国でも唯一、学生のみのチームでレースに参加できる学校として特徴づけられています。これにより、学生たちは実践的なドライビング技術を身につける貴重な機会を得ることができます。

学生チームの活躍


今回のレースには、モータースポーツ2級自動車整備士学科の1年生と2年生からなる学生チームが出場。ドライバーは3名、メカニックは4名の計7名が参加し、予選ではそれぞれ7位、13位、17位、決勝では10位、15位、17位という結果を残しました。全員が無事にレースを完走し、特別な経験ができたことに感謝しています。

緊張感と達成感


レース前、ドライバーの木曽川さんは「高校時代からの夢の舞台でのレースに出られることが決まった瞬間、絶対に後悔しないレースをしたいと思った」とコメントし、本番では予選よりも順位を上げることができたことに大きな喜びを感じたといいます。

また、メカニックの井伊さんも「レース前の緊張感は学校では経験できないものでした。しかし、実習での経験を活かし、適切なセッティングを行うことができました。ドライバーの笑顔を見た瞬間、やりがいを感じました」と、緊張感あふれるレース環境で得られた実践的経験を語ります。

学科の特徴と目指す未来


新潟国際自動車大学校の「モータースポーツ2級自動車整備士学科」は、レーサーとメカニックの育成に特化したカリキュラムを提供する、全国でも希少な学科です。学生たちは、1年目からカートの走行実習を行い、様々なレースに参加。これにより、スキル向上を図っています。

今後も、学生チームによるレース参戦やプロチームへの帯同を通じて、実践的な経験を積んでいく予定です。そして、整備士資格の取得を目指すことで、将来にわたって活躍の場を広げていくことを目指しています。

まとめ


新潟国際自動車大学校は、自動車やバイクに関する多彩な職業を目指す学生たちに向けて、実践重視の教育を展開しています。業界で役立つ知識と技術を身につけることで、未来のプロフェッショナルとしての道を切り開いていくのです。このもてぎチャンピオンカップでの体験を通じて、学生たちの夢はさらに羽ばたくことでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

会社情報

会社名
株式会社NSGホールディングス
住所
新潟県新潟市中央区古町通2-495 
電話番号
025-364-7011

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。