西粟倉村で植林
2024-12-10 18:46:20

ライフデザイン・カバヤが西粟倉村で初の植林活動を実施

西粟倉村で新たな取り組み:ライフデザイン・カバヤの植林活動



ライフデザイン・カバヤ株式会社(代表取締役社長:窪田健太郎)が、2023年11月21日から22日の1泊2日で、岡山県英田郡の西粟倉村にて初めての植林活動を行いました。この活動は、社員の育成プログラムの一環であり、森林サイクルや日本の森林問題に深く関わる内容となっています。

参加した社員の思い



今回の研修には、当社の2年目の社員15名が参加し、森林における木材のサイクルや、地域社会との繋がりを学びました。人と森林の関係を理解することで、社員は自身の仕事の意義や、社会貢献を実感することを目指しています。このような取り組みを通じて、社員一人ひとりがより良い働き方を見つける手助けをしているのです。

河原の過去と未来



ライフデザイン・カバヤは2022年8月に、地域の森林保全と林業活性化を目的とした協定を西粟倉村及びその他の団体と締結しました。その協定に基づき、今回は『苗木レスキュー』と呼ばれる活動を実施しました。この活動は、鹿や猪に食べられる危険があるスギやヒノキの小さな苗木を一時的に保護するもので、参加した社員は、2年前に保護した苗木をこの日植えることができました。

植林作業では、全体で約30本の苗木が植えられ、さらに育成環境を守るために、一本一本にネットを張り、安全対策が施されました。この作業を通じて、社員は自然と直接触れ合い、成長する森林の一部となる体験をしました。

様々なプログラムで学ぶ



植林の他にも、研修プログラムには多彩な内容が含まれています。森林サイクルに関するオリエンテーションや、人工林や天然林の見学、木材工場の見学などが行われました。また、参加者はロゲイニングというダイナミックな体験も行い、自然の中での団結力を高めることを目的としました。チェックポイントで集合写真を撮ることで、チームワークの強化にも寄与しました。

地域貢献に向けて



今後もライフデザイン・カバヤは、この取り組みを続けていく考えです。50年から100年かけて成長する木々を育てるサイクルの中で、地域の森林保全に貢献し、持続可能な社会を実現するために努力し続けます。この活動は、社員の成長とともに、地域社会へも貢献できる重要なプログラムとなっています。森林との共生を目指し、次世代に美しい環境を残すために、一歩ずつ歩みを進めていきます。


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会社情報

会社名
ライフデザイン・カバヤ株式会社
住所
岡山県岡山市北区中仙道二丁目9-11
電話番号
086-241-8811

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