京都府が開催するベジタリアン対応セミナーで新たな食文化を学ぼう

京都府が主催するベジタリアン対応セミナー

京都府が食品業界の事業者を対象にしたセミナーが、令和8年1月19日（月）に開催されることが決まりました。この企画は、近年の食文化の変化や多様性への対応が求められる中、特にベジタリアンの方々を迎えるための基礎知識や実践方法を学ぶことを目的としています。

セミナーの詳細

このセミナーは、京都府立京都学・歴彩館の小ホールで行われ、参加者は会場に直接足を運ぶか、Zoomウェビナーを通じてオンライン参加が可能です。会場参加は50名、オンライン参加は100名まで受け付けており、各定員に達し次第、受付は終了します。

セミナーは14時から16時まで行われ、講師はフードダイバーシティ株式会社の代表取締役、守護彰浩氏が務めます。内容は「ベジタリアン対応の基礎と実践」と題し、食の知識や国内の取り組み事例について詳しく説明される予定です。

参加方法

参加を希望する方は、以下の方法で申し込む必要があります。会場参加希望者は、1月15日（木）までに必要事項を記入の上、電話またはメールで申込を行います。オンライン参加希望者は、1月18日（日）までに参加申込フォームから申し込むことが求められます。

- 会場参加: 電話（075-411-5000）またはメール（[email protected]）で申込。先着50名。
- オンライン参加: こちらのフォームから申込。先着100名。

参加費は無料ですので、ぜひこの貴重な機会をお見逃しなく。

食の多様化について

近年、食のニーズは多様化が進み、食物アレルギーや宗教的制限などを持つ方々の増加に伴い、様々な食文化に対応する必要があります。京都府では、こうしたニーズに応じた対応力を向上させるため、定期的にセミナーを開催しています。
以前にはハラル対応や食の多様性に関するセミナーも行われており、その都度、多くの参加者が新たな知識を得ており、食品業界の向上に寄与しています。

今回のセミナーも、その一環として位置づけられており、多くの食品関連事業者にとっては絶好の学びの場となることでしょう。興味のある方は、ぜひ申し込みを検討してみてください。