探究✖️高大連携!教育現場の未来を探る視察研修
桜美林大学は、社会の変化に対応した教育の実現を目指し、文部科学省のプログラムと連携した「教育視察研修」を2024年8月9日(金)に新宿キャンパスで開催します。
近年、社会は急速に変化しており、教育のあり方も大きく変わってきています。特に注目されているのが「探究学習」と「高大連携」です。探究学習では、生徒が自ら課題を設定し、解決策を見つける力を育みます。一方、高大連携は、高校と大学が連携し、大学レベルの教育や研究を高校生に提供することで、学びの幅を広げる取り組みです。
桜美林大学は2019年から、高校生向けのキャリア支援プロジェクト「ディスカバ!」を立ち上げ、探究学習と高大連携に取り組んできました。「ディスカバ!」では、大学生メンターと共に、探究活動を通じて未知の世界を体験できるプログラムを提供しており、これまでに3,000名を超える高校生が参加しています。
今回の視察研修では、「ディスカバ!」のサマープログラムの実施現場を視察し、高校生の探究発表会を見学することができます。さらに、文部科学省の高校コーディネーター研修の最新情報に触れ、高大連携の可能性について考えることができます。
研修プログラム内容
- - オリエンテーション「桜美林大学が見据える高大連携の狙いと展望」
- - 教育視察(1)「ディスカバ!探究キャンプ」
- 高校生のサマープログラム探究発表会
- ジェンダー探究キャンプ
- 子どもの世界探究キャンプ
- グローバル・イングリッシュ・キャンプ
- - 教育視察(2)「文部科学省委託:高校コーディネーター研修」
- - ポイント解説・質疑応答「高大連携✖️探究」の可能性とは?
参加対象
高校・大学等の教育関係者(先着100名)
申込締切
2024年7月31日(水)
詳細・申込はこちら
https://discova.jp/program/2024edu-2/
なぜ今「探究✖️高大連携」なのか?
社会が急速に変化する中で、新たな時代に対応できる人材育成が求められています。探究学習は、生徒が自ら課題を見つけて解決する力を育むことで、変化に対応できる力を養うための有効な手段と考えられています。また、高大連携は、高校生の学びを大学レベルにまで広げ、将来の選択肢を広げる機会を提供します。
桜美林大学は、「ディスカバ!」を通して、探究学習と高大連携の重要性を認識し、今後もこれらの取り組みを積極的に推進していく予定です。今回の視察研修は、教育現場の未来を探る貴重な機会となるでしょう。