中部フーズが快挙を達成!
第16回からあげグランプリ®において、中部フーズ株式会社が「国産鶏むね肉の饗庭塩唐揚げ」で最高金賞を受賞しました。この受賞は、昨年までの金賞以上の受賞を含め、なんと6年連続という偉業です。地元のスーパーマーケットで手に入るこの逸品がいかにして最高の評価を得たのか、その魅力に迫ります。
商品情報と販売概要
この唐揚げは、全国のスーパーマーケットバローの243店舗及び、静岡県内の食鮮館タイヨー15店舗などで展開されています。価格は100g当たり228円(税込247円)となっています。これを手に入れることができる地域は岐阜、愛知、三重、滋賀、京都、大阪、金沢、富山、福井、静岡、長野、山梨の各県です。また、兵庫県内ではたこ一1店舗でも販売されています。
開発に懸けた情熱
開発のコンセプトは、素材らしさを活かしつつ、まろやかな甘みを持つ塩唐揚げの提供です。胸肉とは思えない驚くほどのやわらかさを実現するために、様々な工夫が施されています。まず、鶏肉のカット方法を「そぎ切り」にすることで、肉の繊維を断ち切り、柔らかな口当たりを実現しています。さらに、毎日仕入れる新鮮な胸肉を使用することで、品質を保っています。
こだわりの味付け
唐揚げの味に大きく影響するのが調味料です。中部フーズでは、三河湾産「饗庭塩」を使用しています。この塩は約100年ぶりにその旨みを再現したもので、苦汁分が少なく、まろやかさが特徴です。口当たりがしっかりしており、後味には甘みを感じることができます。さらに、日高昆布や国産リンゴ、高知産の生姜、ゴマ油、超特選薄口醤油を使用することで、風味を引き立てています。
食感の工夫
また、衣にはクラッカー粉を使用することで、食感にもこだわりがあります。パリッとした食感を楽しめるため、一口目からのインパクトが際立ちます。このように、すべての要素が組み合わさり、何度でも食べたくなるような塩唐揚げが完成しました。
開発者の情熱
開発担当者は、「お客様に美味しさで感動していただきたい」と語ります。唐揚げの聖地である大分県中津市での食べ歩きを通じて、他店の素晴らしい味付けに感銘を受け、1年かけてこの商品を作り上げました。これからも、さらなる品質向上を目指し、「価値あるおかず」を提供し続けることを約束しています。この唐揚げが持つ魅力をぜひ、多くの方に味わってもらいたいものです。