鹿児島の求人マッチングサービス「ジョブアンテナ鹿児島」会員数4000人突破
鹿児島専用の求人マッチングサービス「ジョブアンテナ鹿児島」が、2025年11月25日に登録会員数が4000人を超え、地域に特化したサービスの成長を示しています。この「ジョブアンテナ鹿児島」は、インタラクティブ株式会社が運営し、2016年に沖縄で始まりました。ユニークな点は、企業と求職者の双方が「いいかも!」というサインを送り合う双方向式のマッチング機能です。
この仕組みは、求職者が企業に対して自分の興味を示し、企業もそれに応じて接触することができるため、より効率的な採用活動が可能となっています。沖縄での成功を受け、2021年には北海道に進出し、道内企業に特化した「ジョブアンテナ北海道」をスタート。さらに、2022年からは全国展開を見据え、福岡を皮切りに熊本、京都、鹿児島、愛媛といった地域に特化したサービスを次々と立ち上げています。
公式ウェブサイトには、鹿児島に拠点を持つIT企業や地元企業など、さまざまな業種の情報が掲載され、11月25日時点で60社以上、210件以上の求人情報が確認できます。この多様な情報のおかげで、サービス開始からわずか数年で会員数は順調に増加し、今回4000人を超える結果に至りました。
会員の属性と転職意向
「ジョブアンテナ鹿児島」の会員属性も注目されており、2025年11月25日時点では、登録会員は4012人、その平均年齢は36.4歳です。性別では男性が38.2%、女性が34.9%となっており、無回答が26.9%を占めています。中でも、転職希望時期はすぐに転職をしたいと考えている人が41.5%を占め、さらに66.7%が半年以内に転職を希望していることがわかります。
双方向の「いいかも!」機能とは
「ジョブアンテナ鹿児島」では、特に注目されるのが「いいかも!」という双方向のコミュニケーション機能です。求職者が興味を示した企業に対し、こちらから「いいかも!」の意思表示をすることで、その企業とより具体的なやり取りが可能になります。さらに、鹿児島独自の機能である「わっぜいいかも!」も存在し、これは「いいかも!」の意思をさらに強調するためのサインです。これにより、企業や求職者双方の関心をより直接的に伝えることができるのです。
企業の成長戦略
インタラクティブ株式会社は、沖縄に本社を置くインターネットベンチャー企業で、地域の特性に合ったサービスを提供することに力を入れています。2022年からは「地域の可能性を解放する」という目標のもと、デジタルマーケティング事業やジョブアンテナ事業を展開しており、今後もさまざまな地域での展開を計画しています。ただの求人マッチングサービスではなく、「鹿児島の人々が理想の職場に出会うためのプラットフォーム」を目指し、さらなるサービスの充実を図るよう努力しています。
このように、「ジョブアンテナ鹿児島」は地域に特化した求人マッチングの成功例として注目されており、今後の成長に期待が寄せられています。