名城大学セミナー
2024-10-17 15:18:22

名城大学と東北大学が連携した災害セミナーを開催します

名古屋市の名城大学では、2024年11月12日に「能登半島地震から10か月 震災から何を学び どう備えるか」と題した連携セミナーが開催されます。このセミナーは名城大学自然災害リスク軽減研究センター(NDRR)と名城大学理工学部が主催し、東北大学の災害科学国際研究所と協力して実施されます。

このセミナーでは、昨年元日に発生した能登半島地震に関する調査研究をもとに、震災から得られた教訓を共有し、今後どのように備えるべきかを皆で考えます。過去の大震災、特に東日本大震災からの復興に向けて多くの貢献をしてきた東北大学の研究者を招き、さまざまな視点から報告されます。

参加者にとって貴重な情報となるセッションでは、「津波堆積学が明らかにする古地震の履歴」や「建物に要求される耐震性能の変化:世界的潮流」、また「能登半島地震における自治体応援職員の実態と課題」など、多彩なテーマが取り上げられます。特に、9月に発生した能登半島の豪雨災害に関する緊急報告も行われる予定です。

セミナー概要


日時: 2024年11月12日(火)15:00 ~ 18:00
会場: 名城大学天白キャンパス研究実験棟Ⅱ2F 261室(名古屋市天白区塩釜口1-501)
定員: 80名(定員に達し次第終了、参加は無料、事前申込が必要)
このイベントは一般の方にも参加していただけますので、興味のある方はぜひお申し込みください。特に、震災対策に関心のある研究者や学生、地域住民の皆様には、非常に有益な内容となるでしょう。

参加申し込みは11月5日まで受け付けています。万が一、急な中止や場所の変更があった場合は、事前にご登録のメールアドレスへお知らせが送られますので、必ずお申し込みの際には正確な連絡先を記入してください。

名城大学と東北大学は2019年に相互連携協定を結び、自然災害などの減災研究に力を入れています。これまでに蓄積された知見を元に、私どもは今後の災害に対する備えをより一層強化していく所存です。

ぜひ、多くの方々の参加をお待ちしております。


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