ROBOT PAYMENTとシンカ、業務提携を発表
株式会社ROBOT PAYMENTと株式会社シンカが業務提携を結びました。この提携は、両社のプロダクトを連携させ、未収・督促改善やカスタマーハラスメント対策といった新たなソリューションを提供することを目的としています。
業務提携の背景と目的
ROBOT PAYMENTは、2000年に設立され、サブスクリプション型決済や請求管理などのサービスを提供してきました。一方、シンカは「カイクラ」というコミュニケーションプラットフォームを展開し、これまでに2,700社以上が利用しています。この度の提携により、未収の問題や督促手続きの効率化に寄与する新たな機能の開発が期待されています。
両者の思惑と今後の展開
ROBOT PAYMENTの代表取締役、清久健也氏は、今回の提携に関し、「サブスクペイ」や「請求管理ロボ」などのプロダクトを通じて、企業の課題解決に寄与したいとコメントしています。また、シンカの江尻高宏社長は、コミュニケーションと決済の融合による新たなサービス展開が可能になることに期待を寄せています。両社は今後さらに連携を強化し、新しい価値を創出していく考えです。
提供される新たなソリューションの内容
提携によって生まれるソリューションでは、カスタマーハラスメント対策や未収改善に特に焦点を当てることが予想されます。これにより、企業は顧客とのコミュニケーションを一元管理することが可能になり、効率的な対応が可能となるでしょう。さらなるデータ連携を進めることで、より精度の高い分析やサービス提供が期待されています。
企業情報
株式会社ROBOT PAYMENT
- - 本社所在地: 東京都渋谷区神宮前6-19-20
- - 設立: 2000年10月
- - 代表者: 清久 健也
- - 公式サイト: ROBOT PAYMENT
株式会社シンカ
- - 本社所在地: 東京都千代田区神田錦町3-17
- - 設立: 情報なし
- - 代表者: 江尻 高宏
- - 公式サイト: シンカ
業務提携が実現する新しいサービスが、企業の収益性向上に向けた大きな一歩となることが期待されています。両社の今後の動向に注目です。