高尾ビールタップルーム
2019-09-02 13:50:01

高尾駅前に新たなビールの聖地「高尾ビールタップルーム」がオープン

2019年9月7日、東京・高尾駅前に新しく誕生したのが「高尾ビールタップルーム」です。このタップルームは、自社醸造の「高尾ビール」を中心に、様々な生ビールを楽しめる場として注目されています。

「高尾ビール」は2017年から八王子市下恩方町にある醸造所「高尾ビールおんがたブルワリー」で生産されており、地元の飲食店や酒販店を中心に広く流通しています。このビールは、八王子市のふるさと納税の返礼品にも選ばれるなど、地域ブランドとしての地位を確立しています。

タップルームは、玄関を開けるとすぐの場所に位置しており、気軽に地元産のクラフトビールを楽しめる環境が整っています。店内はスタンディング席が8席設けられ、居心地よくビールを味わえるスペースが提供されています。営業時間は金曜日の17時から22時、土曜日は15時から22時、日曜日は15時から20時と、週末に訪れるのに適した時間帯です。

この「高尾ビールタップルーム」では、醸造所から直送されるフレッシュなビールを提供するほか、周辺の厳選されたクラフトビールも楽しむことができます。特に注目すべきは、小料理店「ミハラキッチン」とのコラボレーションで、ビールだけでなくフードも充実しています。これにより、ビールと料理のペアリングを楽しむことができ、独自の飲食体験を提供しています。

店舗で提供されているビールの中には、特に人気の「Lantern White」や「Oh! Mountain」「森は生きている」といったオリジナルビールがあります。「Lantern White」は小麦を使用したベルギースタイルのビールで、食事にも調和しやすい味わいが魅力です。一方で「Oh! Mountain」は高尾産の自家栽培ホップと八王子産の桑の葉茶を使ったペールエールで、高尾山の風景をイメージした味わいを楽しむことができます。そして、「森は生きている」は季節ごとに収穫されたフルーツやハーブを使用した限定醸造シリーズで、毎回異なる味を体験できます。ビールの価格は550円程度からと、手頃な価格で楽しめるのも嬉しいポイントです。

アクセスも非常に便利なこのタップルームは、JR中央線と京王線の高尾駅北口からまっすぐ徒歩0分という好立地。駅を出てすぐの場所にあるため、通勤帰りや観光の合間に立ち寄ることができるでしょう。このような立地も、地域ブランドの発展に寄与する要因となっています。

高尾ビールタップルームは、ビールファンだけでなく、地元の食材や文化を楽しみたい人々にとっても新たな名所となること間違いありません。高尾の魅力を存分に体験できるこの場で、あなたも忘れられないひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
高尾ビール株式会社
住所
東京都八王子市初沢町1338-3
電話番号

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