神戸屋が新食パン「円熟」を発表、食感と健康に配慮した素材の魅力

新食パン「円熟」の魅力とは

神戸屋が9月1日に新たに発売した半円形の食パン「円熟」。その名の通り、熟成された味わいを特徴としている新商品です。今回は「円熟」がどのように作られ、どんな魅力があるのかを詳しく見ていきましょう。

独自の製法による新たな味わい

「円熟」は、従来の四角い型ではなく、神戸屋独自のゆりかご型を使用しています。この型により、じっくりと生地が熟成され、高温で一気に均等に焼き上げることが可能になりました。その結果、外側はさっくりとした柔らかさを保ちながら、内側はしっとりとした食感を実現。どの部分を食べてもソフトで満足感のある味わいが楽しめます。

健康志向にも配慮した成分

最近の消費者は健康意識が高まり、食材の選び方にこだわる傾向があります。「円熟」は、ライ麦や発芽玄米、ブランといった栄養価の高い穀物を配合しています。これにより、ただの美味しさだけでなく、栄養バランスにも配慮されています。さらに、糖分と油分を見直し、糖分は28%、油分は4%削減することで、小麦本来の風味を引き立てています。トーストとして、またそのままでも、あるいはサンドイッチ用としても最適なパンとなっています。

食パン市場における新たな提案

現在の食パン市場では、「もっちり食感」が支配的ですが、少子高齢化や単身世帯の増加に伴い、消費者のニーズは多様化しています。神戸屋はこれらのトレンドを踏まえ、「円熟」の開発に至りました。新たな食感と栄養価を兼ね備えた「円熟」は、多くの方々に受け入れられることでしょう。

キャンペーン情報

「円熟」の発売を記念して、購入されたお客様を対象にキャンペーンが開催されます。このキャンペーンは、2024年9月1日から11月30日の間実施され、お楽しみいただける内容が用意されています。詳細については、公式サイト（http://www.kobeya.co.jp）をチェックしてみてください。

商品情報

「円熟」は、ハーフパックの120円をはじめ、関西地域限定の4枚切（240円）、5枚切（240円）、6枚切（240円）など、様々なサイズが用意されています。また、販売区域は関東、中部、近畿、中国、四国と広がっているため、お近くの店舗でぜひ手に取ってみる価値があります。

神戸屋の使命

神戸屋は1918年に設立され、パンの総合ベーカリーメーカーとして、スーパーやコンビニなどに食パンや菓子パンを提供しています。特に「おいしさ」と「健康」に焦点を当て、その理念は「Fresh＆Pure」に根ざしています。無漂白小麦の使用やイーストフード無添加に取り組むなど、常に時代に合わせた製品作りを行っています。

新しい「円熟」を体験し、パンの新たな可能性を見出してみてはいかがでしょうか。