すし銚子丸が新しい歴史を刻む
2025年11月1日、すし銚子丸が遂に待望のギネス世界記録を達成しました。この快挙は、鮪解体ショーを同時に71店舗で実施した結果、地域の皆様と共に成し遂げたものです。日本の寿司文化を象徴するこのイベントは、ただの食事を超えて、多くの人に感動と思い出を与えています。
ギネス記録達成の背景
すし銚子丸は長年にわたって、「寿司職人が自ら魚をおろし、握る」というコンセプトを守り、全店舗で質の高い寿司の提供に力を入れてきました。この精神が今回のギネス世界記録達成の一因となりました。審査プロセスには、200名以上のお客様が証人として参加し、さらなる信頼性と価値を生み出しました。
鮪解体ショーの魅力
銚子丸の鮪解体ショーは20年以上続く伝統行事であり、毎回多くの人々に楽しさと感動を提供しています。ショーでは、一本の鮪を余すことなく使用し、その本物の美味しさを最大限に引き出します。このイベントは、お客様に対する感謝の気持ちや命の大切さを伝える重要な機会でもあります。
ミッションを貫く
「地域に人情と活気があふれるおもてなしの舞台を創造する」という銚子丸のミッションに基づき、今後も若い世代に日本の寿司文化を伝える活動に力を入れていきます。また、各店舗が劇場のような非日常感を提供しながら、地域の活性化にも尽力します。
ギネス達成記念メニュー
ギネス世界記録達成を記念し、2025年11月1日から土日祝日限定で「生本まぐろ3カン」を854円(税込)で提供します。これには上赤身、中とろ、大とろの3種類の盛り付けが含まれており、すし銚子丸ならではの新鮮な本鮪を楽しむことができます。
ギネス世界記録とは
世界各国の記録を認定するギネス世界記録は、現在約6万8000件の記録をデータベースとして管理しており、その基準は測定可能、証明可能、標準化可能、更新可能という4つのポイントに基づいています。
このたびの銚子丸の記録達成は、新たに開設された記録でもあります。
銚子丸について
すし銚子丸は、千葉、東京、埼玉、神奈川に92の直営店舗を展開しており、鮮魚の最大限の活用と高品質な寿司の提供を目指しています。新鮮な魚を毎日届け、すべてのお客様にご満足いただける体験を提供することが私たちの使命です。
このギネス達成を機に、これからもすし銚子丸は寿司文化の普及と技術の伝承に力を入れ、国内外でのさらなる可能性を広げていく所存です。