FOLIOホールディングス、新代表取締役の就任を発表

株式会社FOLIOホールディングスは、2024年10月1日より新しい経営体制をスタートさせることを発表しました。新たに代表取締役社長兼CEOに甲斐真一郎氏、代表取締役CSOに石川和幸氏、取締役COOに四元盛文氏、監査役に大曽根和彦氏がそれぞれ就任します。

新しい経営陣の顔ぶれ

甲斐真一郎（代表取締役社長兼 CEO）

甲斐氏は、FOLIOホールディングスの初代社長を務めておりましたが、新たにその役割を強化し、さらなる企業成長に向けて挑戦していく構えです。

石川和幸（代表取締役CSO）

石川氏は、金融業界において豊富な経験を有しています。これまでに、みずほインベスターズ証券やSBI証券などでの実績を有し、企業の成長を加速させる戦略的な役割を果たすことが期待されています。石川氏は「FOLIOホールディングスは資産運用立国を目指し、革新的な金融サービスを創出する企業でありたい」と語ります。

四元盛文（取締役COO）

四元氏もまた、長年にわたる金融業界での経験を持つ専門家です。彼は新たな経営陣の中で、オペレーションの効率化と業務のスムーズな推進を担当する意気込みを見せています。

大曽根和彦（監査役）

大曽根氏は金融業界で多岐にわたる役職を務めてきた実績があり、これまでの経験を基に監査業務を担い、企業の健全な運営に寄与する予定です。彼は「FOLIOホールディングスの成長を支えるために尽力します」とコメントしています。

FOLIOホールディングスのビジョン

FOLIOホールディングスは、新しい金融の形を創出し、顧客に信頼されるサービスを提供することを目指しています。特に、BtoC向けのロボアドバイザーサービスやBtoBtoC向けの投資一任プラットフォーム、さらには金融AI事業といった多彩な事業を展開しています。これらのサービスは、運用業務の効率化や、利用者の資産形成に大いに寄与するものです。

経営戦略と今後の展望

新たな経営体制の下、FOLIOホールディングスは社会のニーズに応えるべく、技術力と創造力を駆使していく方針です。石川氏は「金融サービスの革新を通じて、顧客の期待に応えていきます」と述べており、今後の成長に対する強い意欲を示しています。

特に、同社はAI技術を活用したソリューションの開発に注力し、投資運用のデジタル化を加速させる方針です。これにより、顧客にとってのより便利で効果的な資産運用サービスを提供することができるでしょう。