新ポッドキャスト『起業のデットファイナンス』の配信開始
先日、株式会社INQと共同で新たなポッドキャスト番組『起業のデットファイナンス』の配信が始まりました。この番組は、スタートアップ向けのデットファイナンス(融資)に特化しており、起業家が抱えるお金に関する悩みを解決するための情報を提供します。
番組の目的
『起業のデットファイナンス』は、年間500名以上の相談を受けるスペシャリストであるINQの代表、若林哲平氏がパーソナリティを務めます。彼の経験を元に、エクイティ調達がメインだったこれまでとは異なり、注目を集める融資の重要性を掘り下げていきます。「どう借りるか?」というテーマを中心に展開し、起業家が自らの事業に集中できるよう支援します。
番組の配信情報
ポッドキャストは、以下のプラットフォームで配信されています:
パーソナリティの紹介
若林哲平氏は、1980年生まれで神奈川県相模原市出身。青山学院大学経営学部を卒業後、INQを設立し、主にシードからアーリーのスタートアップの融資を中心に、1,200件以上、87億円以上の資金調達をサポートしてきました。彼は行政書士資格を有し、スタートアップの社外CFOも務めることから、業界に対する理解が非常に深い人物です。趣味は音楽や料理であり、4児の父でもあります。
共同パーソナリティの稲荷田和也氏
共同パーソナリティとして、JobTales株式会社の代表である稲荷田和也氏も登場します。彼はスタートアップのコミュニケーションパートナーとして広報PRや言語化支援を行いながら、ポッドキャスト企画制作事業「StartPods」を運営しています。スタートアップの情報発信にも力を入れており、自身も2児の父として忙しい毎日を送っています。
StartPods事業の背景
『起業のデットファイナンス』をプロデュースする「StartPods」は、スタートアップエコシステム専門のポッドキャスト企画制作に特化しています。スタートアップの熱量や専門性の高さは、音声配信との相性が良く、ブランディングやマーケティング、採用活動などにも役立ちます。新しい挑戦を支援することをミッションとしており、サポートフラッグのロゴはその意志を象徴しています。
まとめ
番組『起業のデットファイナンス』は、スタートアップの起業家にとって心強い情報源となることを目指しています。若林氏と稲荷田氏の経験豊富な二人が贈る、融資をテーマにしたポッドキャストで、ぜひ皆さんもフォローして聞いてみてください。スタートアップエコシステム全体のさらなる活性化に寄与することを期待しています。