ザ・レインホテル京都のブランチで味わう北欧の伝統菓子「セムラ」

ザ・レインホテル京都の新たな朝食体験

京都市に位置する佇まい美しいザ・レインホテル京都が、2022年の春に特別な朝食体験を提供します。その名も、北欧の伝統的な甘味「セムラ」です。シーズンに合わせて新たに登場したこのメニューは、毎年イースター前に楽しむことのできる特別なスイーツです。

セムラとは？

本来、セムラは北欧諸国で愛されている菓子で、一般的にはアーモンドペーストと生クリームをカルダモンの香りが練り込まれたパンで包んでいます。一見するとシュークリームのようにも見えますが、実はシュー生地ではなく、しっかりとした食感のパンで構成されています。ザ・レインホテル京都のセムラは、この伝統スタイルを踏襲しつつ、独自の工夫を加えています。フレンチトースト風にあたためたパンの中には、アーモンドペーストの代わりに濃厚なホワイトチョコとミルクペースト、そしてたっぷりの生クリームが詰まっており、甘さ控えめながらも満足感のある味わいが特徴的です。

特別なフレンチセムラフェア

ザ・レインホテル京都では、2022年3月1日から3月6日までの6日間、朝食ブランチビュッフェの限定メニューとして「フレンチセムラ」を楽しむことができます。期間中、ホテル宿泊者や一般のお客様は、このセムラをお楽しみいただけるだけでなく、購入したセムラをお持ち帰りすることも可能です。ただし、一人につき一つまでの提供となりますので、ご注意ください。

ビュッフェは午前7時から午後2時までの間に行われ、セムラはその中で7時から13時まで販売されます。

セムラの日、フェットティースダーゲン

セムラにちなんだ特別な日があり、それが「Fettisdagen（フェットティースダーゲン）」です。これはイースターの断食の前にあたる日で、大食を楽しむ日として広まっています。北欧では、多くの人がカロリーを気にせず、思う存分このスイーツを楽しむことができる特別な日となっており、年明けから街中にセムラが並ぶことから、春の訪れを感じることができます。

朝食ブランチビュッフェの魅力

ザ・レインホテル京都の朝食ブランチビュッフェでは、デンマークの伝統料理『スモーブロー』を始めとする多彩な料理が用意されています。冷菜、温菜、デザートの数々がビュッフェスタイルで自由に楽しむことができます。

主なメニューには、春キャベツとソーセージのサラダや、ローストビーフ、イースターのパイ包み、さらには宇治抹茶とイチゴのデザートスモーブローなど、見た目にも楽しいラインナップが揃っています。季節ごとにメニューは変わり、訪れるたびに新しい発見があることでしょう。