おにぎりアクション2024の盛り上がりを共に！宮城米フォトコンテスト開催中

おにぎりアクション2024が更に進化中！

2024年の「おにぎりアクション」が続々とイベントを予定している中、宮城県ではその活動が益々注目されています。国連が定めた世界食料デーに合わせ、この秋に開催されるおにぎりをテーマにした社会的アクションは、子どもたちへの給食支援として広がる国際的な運動です。宮城県知事・村井嘉浩氏が会長を務める宮城米マーケティング推進機構は、さまざまな企画を通じてこの取り組みに対する意気込みを示しています。

宮城米でおにぎりフォトコンテストの概要

現在進行中の「#宮城米でおにぎりフォトコンテスト」は、11月16日（土）まで行われています。このフォトコンテストは、宮城県の特産品である米を使用したおにぎりを題材にしており、SNSに投稿することで、参加者には抽選で宮城米や仙台牛といった豪華賞品が当たるチャンスがあります。昨年を上回る投稿が寄せられており、地域の魅力が多くの人々に広がっています。

地元との連携で実施される独自企画

このフォトコンテストを支えるのは、宮城県内の自治体や企業とのユニークなコラボレーション企画です。例えば、10月29日から11月16日にかけて販売される「地産地消パリおにぎり」は、フレンチレストラン「プレジール」とのコラボレーションによって生まれました。このおにぎりは、宮城県産の米や新鮮な食材をふんだんに使用した特製メニューで、数量限定で提供されます。食材にこだわるシェフの技が光る一品です。

また、11月5日には仙台白百合女子大学と宮城学院女子大学に通う学生たちが集まり、「女子大学生おにぎりの会」が開催されます。このイベントでは、おにぎりを作りながら、地産地消や持続可能な社会についての意見を交わし、より深い学びを得る機会となります。

みやぎおにぎりフェスタは必見！

さらに、11月9日・10日には「みやぎおにぎりフェスタ2024秋」が仙台泉プレミアム・アウトレットで行われます。地元の食材を使ったおにぎりの販売や、抽選会など多彩な催しが予定されており、地域の魅力を強くアピールする場となるでしょう。このイベントでは、特別登場する観光PRキャラクター「むすび丸」も参加予定です。

未来へ向けた持続可能な取り組み

今年の「おにぎりアクション」は多くの地域と連携し、持続可能な社会の実現を目指しています。認定こども園の園児たちと女子大学生との交流を通じて、食育の観点からもおにぎりの魅力を伝えていきます。

このように、宮城県の「おにぎりアクション2024」は、地域の食文化を育むだけでなく、多くの人々の心をつなぎ、持続可能な未来を構築するための大切な活動へと成長しています。皆様もぜひ、参加してみてはいかがでしょうか？