IT管理が変わる!「PalletControl 8.1」の新機能
最近、企業の働き方が大きく変わりつつあり、その一環としてIT資産管理の効率化は重要なテーマとなっています。日本航空株式会社が長年の経験を基に開発したIT資産管理ソフトウェア「PalletControl」が、20周年を迎える節目に、最新バージョン「PalletControl 8.1」を発表しました。このソフトウェアは、専門知識のない社員でもスムーズにPCの管理業務が行えるよう設計されています。
「PalletControl 8.1」の特長
新バージョンでの目玉となるのは、PCセットアップ業務を簡素化する多様な機能です。特に、大規模なPCの導入や既存PCのリプレース時に直面するたくさんの課題が解決されるでしょう。設定変更やデータ移行を自動化することで、作業時間を大幅に短縮し、ヒューマンエラーのリスクも軽減されます。
ソフトウェア配布機能の進化
長年のユーザーに愛されてきた「ソフトウェア配布機能」は、さらに使いやすくなりました。新バージョンでは、アプリケーションのバージョンアップや個別の設定の引き継ぎ作業がスムーズに行えるようになり、大幅な業務効率を実現します。これは特に多様な業務環境を持つ企業には嬉しいニュースでしょう。
データ移行の自動化
PCを入れ替える際、旧PCからのデータ移行が手間になっていましたが、「PalletControl 8.1」ではこの作業を自動化できるため、作業時間を大幅に短縮できます。これにより、コスト削減はもちろん、ヒューマンエラーをも防ぐことができるのです。
プロファイルの自動移行
新規PCやリプレースを行う際のユーザープロファイルの移行も自動化され、従来の課題を一掃します。これにより、ユーザーは従来の設定を新PC上でも利用できるため、業務効率が大きく向上します。特に、新たにActive Directoryを構築する企業には、この機能が大いに役立つでしょう。
安全な運用環境の提供
また、「PalletControl 8.1」では、セキュリティにも配慮がなされています。管理者が許可したプログラムのみが実行できるように設計されており、より安全なPC管理環境の構築を可能にします。従来のWebサーバー管理からファイル共有サーバーを利用した新しい管理方法も導入されています。
お客様の声
「PalletControlの新バージョンを利用してから、PC管理が格段に楽になった」と話す企業の担当者もいます。このように、多くのお客様が実感している使い勝手の良さや効率性の向上が、このソフトの最大の魅力です。
まとめ
「PalletControl 8.1」は、IT資産管理における新たなスタンダードとなりつつあります。20年の歴史を経て、さらなる機能強化とユーザーからのフィードバックを基にした進化を期待されているこのソフトウェア。今後も企業のIT化を支える強力なパートナーとして活躍することでしょう。興味のある方は、ぜひ「PalletControl」の公式サイトをご確認ください。
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