尼崎市で「JQA地球環境世界児童画コンテスト」優秀作品展を開催
兵庫県尼崎市に位置する都市緑化植物園にて、「JQA地球環境世界児童画コンテスト」の第23回優秀作品展が行われます。このイベントは、一般財団法人日本品質保証機構(JQA)と国際認証機関ネットワーク(IQNET)が主催し、UNICEF東京事務所および独立行政法人国際協力機構(JICA)の後援を受けています。
コンテストの歴史と意義
「JQA地球環境世界児童画コンテスト」は、1999年から続く長い歴史を持つ取り組みで、主に小学生や中学生の創造力を活かし、環境問題への関心を高めることを目的としています。応募者は、全国および世界各地から集まり、子どもたちの素直な感情やメッセージが込められた多様な作品が寄せられています。今回展示される作品は、その中でも特に優れた20点です。
展示会の概要
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日程:2025年9月5日(金)~9月15日(月・祝)
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会場:尼崎市都市緑化植物園 みどりのみゅーじあむ(兵庫県尼崎市南塚口町2丁目)
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アクセス:
- 電車:JR宝塚線「塚口」駅から徒歩約3分
- バス:阪神バス・阪急バス「ピッコロシアター」下車すぐ
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入館料:無料
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開館時間:10:00~16:00
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休館日:年末年始(公園は年中無休)
無料で訪れることができ、忙しい日常を忘れて、子どもたちの純粋な思いを受け取る良い機会です。作品を通じて地球環境について考えるきっかけになることでしょう。
環境問題への啓発
この児童画コンテストでは、作品を通じて環境問題に対するメッセージを発信し、世界中の子どもたちがそれぞれの視点で地球をどう見ているかを知ることができます。「地球の声をきいてみよう」をテーマにした第25回の応募数は、72の国・地域からなんと9,907点に達しました。これほど多くの声が集まることで、環境問題の重要性を再認識する機会にもなります。
JQAは1957年に設立され、以来日本の製造業とサービス産業の発展を支えてきました。その一環として、環境問題への取り組みを継続しています。JQAが提供するサービスには、認証の他にも法律に基づく試験や評価が含まれ、幅広い分野に渡っています。
また、国際認証機関ネットワーク(IQNET)に所属しているJQAは、グローバルな視点でも活動を展開。世界34の審査登録機関が賛同し、国境を越えた連携をしています。
スケジュールと情報
この展示会は国内の美術館や施設でも開催されており、多くの人々に地球環境への意識を高めてもらうことを目的としています。来場者には、子どもたちからのメッセージがどれほど心に響くかを体感していただきたいです。
ご来場の際は、ぜひご家族や友人をお誘いあわせの上、お越しください。子どもたちが描いた未来の地球を感じ、彼らの情熱と想いを一緒に体験しましょう。
今後もこのような取り組みを通じ、次世代の環境意識を育んでいけることを期待しています。