riclinkに新登場のSSO機能
株式会社シーズ・リンクが提供するコンテンツプラットフォーム「riclink(リクリンク)」が、企業のデジタル管理を革新する新たな機能、SSO(シングルサインオン)をリリースしました。これは、Microsoft アカウントを利用したログインによって、ユーザーが個別のIDやパスワードを記憶することなく、効率的にriclinkやその他の業務ツールにアクセスできるようになります。
SSO機能導入の背景
企業の働き方が進化する中、デジタル化は加速し、様々な業務ツールが使用されるようになっています。しかし、それに伴い、ID管理やセキュリティの重要性も高まってきました。正確なID管理が行えなければ、システム利用状況を把握することが難しくなり、不正ログインといったリスクも増えてしまいます。そんな課題を解決するために、SSO機能の導入が決定されたのです。
riclinkのSSO機能の特長
1. 高度なセキュリティを実現するSAML認証
riclinkのSSO機能は、SAML(Security Assertion Markup Language)認証に対応しています。この機能により、企業のMicrosoftアカウントと連携し、セキュリティを維持しつつ、安全なアクセスを実現します。
2. パスワード管理が簡単に
従来のログイン方法では、多くのパスワードを個別に管理する必要があり、煩わしさがありました。しかし、SSOを導入することで、一度の認証で複数のツールへのアクセスが可能になり、パスワード紛失のリスクも軽減します。
3. ユーザー管理の効率化
この機能を利用することで、管理者は一元的なアカウント管理ができるようになります。社員の入退社や部署異動時のアカウント管理も容易になり、不要なアクセス権限を放置しておくリスクも軽減されます。
SSO導入による課題解決
課題 | SSOによる解決策 |
---|
: | : |
複数のパスワード管理の煩雑さ | 一度のログインで複数システムにアクセス可能 |
パスワードの使い回しによるリスク | SSO認証で安全な認証を実現 |
アカウント管理の手間 | 認証基盤と統合し、一元管理が可能 |
フィッシング詐欺のリスク | 既存のセキュリティ基盤と連携 |
未来への展望
riclinkは、現在のSSO機能を基盤に、より進化を続ける予定です。次のステップとしては、ゼロトラストセキュリティの強化や、さらなるアクセス管理の最適化を目指し、企業のデジタルマーケティングや営業の効率化を支援するための機能強化を行っていくとしています。
riclinkとは
riclinkは、営業・マーケティング活動におけるコンテンツ配信を最適化し、効果的な情報管理やデータ分析を実現するプラットフォームです。ポータルサイト機能や、ログ解析機能も備え、企業のデジタルトランスフォーメーションを後押しします。詳細は公式サイトをご確認ください:
riclink公式サイト
導入事例
具体的な活用例として、株式会社INFORICH様(モバイルバッテリーシャアリングサービスChargeSPOT)において、riclinkを用いた社内ナレッジや営業コンテンツの共有が行われています。興味のある方は導入事例をご覧ください:
導入事例ページ
会社概要
- - 会社名:株式会社シーズ・リンク
- - 代表者:澤田 裕樹
- - 所在地:東京都品川区上大崎4-4-8 ダイナミックア-ト館ビル 1F
- - 設立:2015年11月
- - 事業内容:コンテンツDXクラウド「riclink™」の開発・販売・運用,以外にも営業DXに関連する課題解決・運用サポートなど多岐にわたります。
- - コーポレートサイト: 公式サイト
お問い合わせ
メディア関係者やriclinkに興味のある企業様は、以下の連絡先までお問い合わせください。
- - 担当者:澤田 晋吾
- - メール:info@cs-link.jp