ヴァーチャル産業交流展2020
2021-01-15 15:00:15

中小企業の革新を促すオンライン展示会、ヴァーチャル産業交流展2020が開催!

ヴァーチャル産業交流展2020開催のお知らせ



東京都や首都圏の自治体が主催となり開催される「ヴァーチャル産業交流展2020」が、今年も無事に開催される運びとなりました。このオンライン展示会は国内最大級の規模を誇り、約23回目の開催となります。日々進化する中小企業の優れた技術や製品が一堂に展示され、ビジネスチャンスを探る場として注目されています。

オンライン開催の背景



昨今の新型コロナウイルスの影響を考慮し、初めてのオンライン形式での実施が決定されました。これにより、リアルな会場に足を運ぶことなく、参加者は自宅からでも気軽に展示会を楽しむことが可能です。展示会では、企業の技術や商品に加え、各種セミナーもオンラインで起こなわれ、参加者の学びや交流の場が広がります。

講演者の紹介



展示会の中で特に注目されるのが、各分野から集まった魅力的な講演者たちです。今年の基調講演には、ロボット研究の第一人者である大阪大学大学院の石黒浩教授が登壇し、「アバターと未来社会」というテーマで自らの見解を語ります。
オードリー・タン氏が、台湾のデジタル革新をもとに「コロナ対策でのITの役割」についても掘り下げます。講演は全体で10本が予定され、特に「ニューノーマル」や「DX(デジタルトランスフォーメーション)」といった現代のビジネスシーンに欠かせないテーマに関連する内容が多く、参加者の知識を広げる良い機会と言えるでしょう。

特別講演を含む多彩な講演テーマ



  • - 基調講演
「アバターと未来社会」
講演者: 石黒浩氏(大阪大学基礎工学研究科教授)
講演日: 1月20日(水)13:00~

  • - ニューノーマルセミナー
「ワークマン式「しない経営」4000億円の空白市場を切り拓いた秘密」
講演者: 土屋哲雄氏(株式会社ワークマン 専務取締役)
講演日: 1月20日(水)15:00~

  • - 海外スペシャル講演
「台湾はITでコロナをいかに克服したか」
講演者: オードリー・タン氏(台湾IT担当大臣)
講演日: 1月21日(木)13:00~

この他にも、多様性や柔軟性をテーマとした講演や、アスリートの雇用について考えるセミナーなど、実に多彩な内容が参加者を待っています。各講演を通じて、業種を超えた知見を得ることができるチャンスです。

開催概要



「ヴァーチャル産業交流展2020」は、1月20日から2月19日までの期間中、公式ウェブサイトにてライブ配信されます。また、過去の開催実績をもとにして、さらに多くの企業や参加者が集まることが見込まれています。

オンライン展示会の詳細や参加方法については、公式ホームページを一度覗いてみてください。新たなビジネスのインスピレーションを得るチャンスが広がっています!

ヴァーチャル産業交流展2020 公式ホームページ

毎年多くの来場者を迎えるこの展示会ですが、今年はオンラインならではの新たな魅力を発信していくことが期待されています。ぜひ参加して、新たなビジネスの可能性を探ってみてください。

会社情報

会社名
産業交流展2020実行委員会
住所
東京都新宿区2-8-1第一本庁舎20階(北側)
電話番号
03-3263-8885

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